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6月の読書。

2021年も始まってから半年が過ぎました。

そろそろ「夏」が本格的に迫っているなと感じますが、そんな梅雨のジメジメとした時期でも相変わらず読書は欠かせない Ju.です。


毎月この「読書記録」を書いていますが、今月(6月)のこの記事で15本目となりました。

もう一年以上、シリーズとして書いています。

読書好きな人にも、読書をあまりしない人にも、自分が感じる「本の魅力」を感じてもらいたい、そしてそこから本について語り合えたらいいなと思って書き始めました。


自分は今年、200冊の本を読むことを目標として読書に励んでいます。

理由は「もっと知りたいから」です。

自分の興味のある事、興味のない事(知らないこと)を知るために多くの本を読むことが1つの楽しみになっています。

そして、それをこういったnoteやSNSなんかで共有できることが幸せに感じます。(自己満足ですが)


知識を得て、何か人に還元できるようになっていきます。

では、先月6月に読んだ本を紹介します!!

・6月の読書


今月は少なめの13冊でした。

内容は以下のものです。


1. 文章術の基本   阿部紘久

2. 最高のリーダーは「命令なし」で人を動かす   鈴木颯人

3. 技術解体新書   風間八宏・西部誠司

4. 子供の「自立」を育てるスポーツコーチング   畑喜美夫

5. 筋肉革命   岡田隆

6. 体を大きくする   野沢秀雄

7. sleep,sleep,sleep     

8. スタンフォード式 疲れない体  山田知生

9. 20字に削ぎ落せ   リップシャッツ信元夏代

10. 筋肉をつくる食事・栄養パーフェクト辞典   岡田隆 竹並恵里

11. 科学的に正しい筋トレ   庵野宅将

12. 死ぬこと以外かすり傷   箕輪厚介


・厳選おすすめの1冊

今月のオススメ書は9冊目に読んだ「20字に削ぎ落せ」という本です。

この本は「スピーチ」「プレゼン」などで、自分の思いを相手に伝えるために短く・強い言葉を作る方法を教えてくれた本です。

就活生やビジネスマン、ブログを書いている人など「思いを言葉で伝えて相手に印象付けたい!」という人に是非読んでもらいたい本です。


そして、この知識は今後もっと重要になってくるのではないか?と思います。

それは「TwitterやInstagram」を見てもわかりますが、Twitterでは140字以内やInstagramでは24時間で消えるストーリーなどが人気を博しています。

つまり、人は長く耐える事ができないということなのではないでしょうか?

YouTubeでも30分や1時間の動画ってあまり見る気がしないですよね?

今後その時間に対する感覚はどんどん短くなっていくのではないかと思います。

そんな人の習性がわかっている中で、長々と無駄話をしたり、伝えたいことを絞り切れずに、大事なことがいくつもある状態を作っても「最も伝えたいこと」を人に強く印象付けることはできません。

校長先生の話状態」ではダメなんです。

そこで大事なのが、「ワンビックメッセージ(1つの大事な言葉に絞る)」ということです。

ワンビックメッセージの作り方、伝えるうえで大事なポイントは本書に書いてあります。

気になった方は是非、1度ご覧ください。(^○^)


・まとめ

よく「本で人生は変わるのか?」というような言葉を目にすることがあります。

僕は「変わる」と思います。

本ではなくても、「何かをきっかけ」にすることで人生は変わります。

大事なのは変わるかどうかを疑って本を買うのをためらうのではなく、変えるぞ!という覚悟をもって本を読むことです。


こんな言葉を聞いたことはありませんか?

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい


楽しむことは必然ではない、大事なのは自分の意識だと教えてくれます。

人生を変えることも同じで、勝手に変わるんじゃなくて変えようと意識するから変わっていくのです。


今月は「何を意識して」本を読みますか?

意識・意識の連続こそ無意識に繋がっていきます。

大切なことはまず、意識すること!


2021年の下半期は上半期よりいい日の連続にしましょう!!!

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