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私の職歴。

昨日、初めてのnoteに投稿したら、
15人もの方が反応♡してくださり、
嬉しくて、
めっちゃ力が湧いてきました。
ありがとうございます。


さて、今日は、昨日の続きです。

(昨日の投稿はこちらをご覧ください。↓)


会社の廃業で思いがけず退職となってしまった私は、就職活動をする中で、
“ 人生を変える!”

という思いに至ったわけですが、


まずは、
私のこれまでの職歴について
お話したいと思います。

私は、前職を含め、
4つの職場を経験しています。

高校を卒業後、
地元を離れて一人暮らしをしながら専門学校を出してもらいました。
理学療法士の養成校です。

卒業後、そのまま、ひとり暮らしを続けながら、病院に勤務しました。

勤務して半年余りが経過した頃でしょうか…

実家から連絡がありました。

「〇〇市(私の地元)で、理学療法士を募集してるよ。」

それは、市役所の求人でした。

もともと、いずれは地元に帰りたいな…と思っていたのと、
『公務員』という安定したイメージ,
そして、
人からも悪くは言われないだろう…という周りからの評価を気にしていたこと。
それが転職理由でした。


私は、親の顔色をうかがって、怒られないように、褒められるようにと、気を遣う子供でした。

そのことを自覚したのは、成人を過ぎてからでした。

自分のことが自分で決められない大人になっていました。

進路も、就職先も、
親が賛成してくれること、周りが良いと言っていることの中から、
自分が出来そうなことを選んでいました。

親や先生、他人に良く思われようとして、心の中はいつも
穏やかではありませんでした。
頑張って評価を得ることで、自分を保っていました。


そんな私は、25歳の時、
恋愛の失敗をきっかけに摂食障害を患います。
(その後、年を追うごとに症状は軽くなっていき、気づいたら全く症状が出なくなっていました。30代半ばだったと思います。)

それをきっかけに、自分がやりたいと思うことにチャレンジするようになりました。

その頃、バイクの免許をとったのが、
親の許可を得ないで、反対を押し切った初めての行動でした。

………………

話が脱線してしまいましたが、
私は市役所の就職試験に
運良く合格し、
新卒で就職した病院を1年で退職しました。
それから市役所で、
20年間、勤務
しました。

入庁して始めの数年間は、
特別楽しいとも思わなかったけど、
すごく嫌でもなかったです。

でも、時代の流れとともに、
私が仕事で担当していた業務は、
民間委託され(介護保険法が施行された影響。)、
私は、現場の業務がほぼ無くなり、
行政事務職をせざるを得ない状況になりました。

全く経験のない仕事を、
一からやるわけなので、
入庁数年目にして、まるで新人同様。
先輩や後輩に仕事を教わりながらの毎日。

私にとっては初めての業務でも、
お客さん、周りから見れば、
経験のある職員とみなされます。

できないとか、言ってられません。

いやぁ、
苦しかったです。

特に、数字の正確さを求められる、
収支関係、予算関係、実績に関わることなんかは、
胃が痛くなる程苦痛でした。

仕事を辞めることも、考えました。

でも、
安定している(と、私が思い込んでいただけですが。)職場を
離れる勇気がありませんでした。

それに、
勝手に、“期待に応えなきゃならない!”
って思ってました。
今思えば、誰も私に、期待なんかしてないのに。(笑)

“ここで頑張り続けるのも、成長のために必要なことだ。きっと良いこともある。”

そう自分に言い聞かせて、
働き続けました。

仕事は、やる事として割り切り、
趣味を充実させることで、
心のバランスを保っていました。


続きは次回に。

記事に目を留めていただき、
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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