マガジンのカバー画像

ジュウ・ショのサブカル映画マガジン

23
映画についてサブカルチャー的な視点から紹介・解説。 学術書とか解説本みたいに小難しくなく、 極めてやさしく、おもしろく、深ーく書きまーす。
運営しているクリエイター

#カルチャー

1日でノンフィクション映画を3本見て具合が悪くなった話【たまにはエッセイ】

先週の日曜、私はなんだかとってもハーレイクインだった。イライラしているわけではないし、ス…

サブカルとアングラの違いとは|ヤバい世界について本気で考えてみる

「アングラとサブカルの違い」は一般のメインカルチャーで生きている人には理解し難いものがあ…

ミストという"コメディ映画"を存分に語る【ネタバレ】

どんな物語も結末は重要だ。特に「ラスト20分に震撼する……っ!」といった常套句が流行るほど…

AKIRAとは|漫画・アニメ映画の両方について「何がすごいのか」を徹底解説

「ジャパン・カルチャー」といえば、今やフジヤマ、サムライ、スモウレスラーよりも先に「アニ…

坪内逍遥とは|戯作・歌舞伎など日本文化を変えた革命家【小説神髄の解説】

江戸時代の「南総里見八犬伝」やら「東海道中膝栗毛」などの作品に「なんとなく昔の古い作品」…

タモリの魅力を14個のキーワードで読解!若い頃の伝説・名言など

私は博多の出身だ。中学生のとき隣の南区のあたりを車で走っていると「そういえば、タモリは高…

ファム・ファタールとは|起源や言葉の意味、キャラクター紹介など

ファム・ファタール……それは美術、マンガ、アニメなどの世界で「男を惑わせる魅惑の女性」を指す言葉だ。本来の意味は「赤い糸で結ばれた運命の女性」となる。 「赤い糸」と書くとロマンチックに聞こえるが、いやいや、そんなに良いものでもない。もっと妖しくてキケンな存在であり、男はいつだってファム・ファタールの虜になって破滅してしまうものだ。 ではファム・ファタールとは具体的にどんな女性を指すのか。そしてなぜ長い間、クリエイターから愛され続けているテーマとなったのだろうか。 今回は

「神話の法則」を徹底解説! ハリウッド発・ヒット作のテンプレ

あの映画も、このマンガも、そのアニメも、すべて「ウケる法則」にのっとって描かれたとしたら…

【あらすじ・ネタバレあり】トゥルーマン・ショーという最高のどんでん返しをフリに使…

「最も好きな映画は?」という質問をしてもらえたら食い気味に「トゥルーマン・ショーです」と…

【自己紹介】私がnoteでやっていること・やらないと決めていること

突然ですが、フォロワーさんからこんなメールが届きました。(送信先は伏せますが、ご本人さま…

Netflix版「今際の国のアリス」の実写化が原作を超えてる件

『今際の国のアリス』は週刊少年サンデーで連載されていたマンガです。2020年の12月にNetflix…

サブカルチャーとは? 日本と海外の意味の違いを事例で簡単に解説【アニメ・マンガな…

前回の記事で「カルチャーとは」について「メインカルチャー・サブカルチャー・ハイカルチャー…

カルチャーとは?メイン・ハイ・サブ・カウンターの4つの意味を事例で紹介

さてさて、私は「サブカルマガジン」と銘打って、マンガ・アニメ・映画・音楽・映画・美術など…