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誰でも出来るのにやっていない習慣化のコツ

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

僕のnoteでは物事を継続するコツや習慣化するためのテクニックについて色々と述べてきました。ですが、肝心な習慣化テクニックについて書いていないことについて今更気づいてしまったのです・・・。

誰にでも今すぐできる超簡単なテクニック。
だからこそ僕も書くことを忘れていたのですが・・・。

今回はそのたった1つのテクニックだけ述べていきますので、サラッと読めるものになっています。

だからと言って効果が薄いなんてことはありません。
むしろ、誰にでも出来るテクニックだからこそそれだけ強力な習慣化てくてニックだと言えます。それが何なのか、一緒に見ていきましょう!

誰にでも出来る習慣化テクニック

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今回お伝えする習慣化テクニックとは、20秒ルールです。
この20秒ルールとは何かというと、習慣化したい物事にかかる手間を20秒減らすいうことです。

例えば、あなたがランニングを習慣にしたいとしましょう。
その時に、いちいちランニングシューズを出して紐を結ぶのが面倒臭いですよね?
そこで20秒ルールとして、あらかじめシューズを玄関に出しっぱなしにしておき、紐も結ばなくてもいいものにするのです。
そうすることで靴を取り出して紐を結ぶ手間が省け、20秒の時間が節約できるのです。

これが20秒ルールです。

なぜ20秒ルールが効果的なのか?

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ここまで聞いたら「いやいや、たった20秒の手間を省いただけで何が変わるんだ」と思われますよね?

ですが、この20秒が本当に大きいんです。
なぜかというと、20秒の手間の削減こそが、習慣化したい行動を始める心理的ハードルを大きく下げてくれるからです。

先ほどのランニングの例で言えば、ランニングを始めるまでが大変なんです。
そこで「靴を出しっぱなし&紐を結ばなくてもいいものにする」という20秒ルールを取り入れることで、ランニングを始める心のハードルが下がります。

「まあ、やってやるか」という気持ちになるわけですね。

そして、一度走り始めたらもう安心です。
十中八九、最後までやり続けることに苦労することはないでしょう。

そう、お分かりのとおりその行動をスタートすることこそが習慣化の大敵なんです。そしてその大敵を打ち破ってくれるのがこの「20秒ルール」なんです!

当然、一度だけ20秒ルールを適用するのではなく、毎回する必要があります。
ただ、それに関してはそこまで手間ではないことはお分かりいただけているはずです。
靴を出しっぱなしにすることも、靴紐を替えていることも、手間はかからないでしょう?手間がかからないということは、続けやすい。続けやすいということは習慣にしやすいということです。

そう、とっても簡単で誰にでも今すぐできるテクニックなのに習慣化に絶大な効果をもたらすのです。

たかが20秒かもしれませんが、実は侮れない大きな20秒なんですね。

20秒ルールだが2秒ルールでもOK

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そしてもう一つ朗報があります。

ここまで20秒ルールと言ってきましたが、別に20秒でなくても構わないということです。極端な話、1秒でも2秒でも短くできればOKなんです。

理由はこれまでと同じで、ほんの少しでも取り組むための手間がかからなかったり、時間が短くなったりすれば、心理的ハードルが下がるからです。

取り組みやすさは続けやすさ、習慣化しやすさと直結しています。

だからこそ、ほんの数秒だとしても効果は得られるので目につくところから手間を省いてみましょう。
その創意工夫も習慣化に良い影響を与えることが別観点からも言えます。それについてはここでは割愛します。

ハードルは下げれば下げるほど良い

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最後に、この20秒ルールには終わりはないということをお伝えして締めようと思います。

先ほどほんの数秒でも短くするだけでOKと述べました。
それは取り組むためのハードルを下げれば下げるほど良いからです。
それはつまり、短くできるならどこまでも短くして良いということでもあります。

ランニングにおいて、靴のことに関して工夫し終えたなら次に何ができるでしょうか?

・ウェアをあらかじめ玄関に置いておき、服を探す手間を省く
・ランニングコースを事前に決めておき、考えなくていいようにする
・スマートウォッチはいつも身に付けておき、ランニング前に探さない
・イヤホンも靴とウェアとセットで置いておき、すぐに着けられるようにしておく

などなど、無数に時間や手間を省くことができるのです。

これをすることでますます習慣化に近づきます。
一度習慣になったとしても、この20秒ルールはやり続ける価値があります。
そうすることで他のことに使える時間と労力が増えますからね。

そういう意味でもハードルは下げれば下げるほど良いと言えるでしょう。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
今回は習慣化のために誰にでもできる簡単だが効果的なテクニックについての記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!


誰にでも出来る習慣化テクニック

20秒ルールという習慣化したい行動のための手間を20秒省くというテクニック。

なぜ20秒ルールが効果的なのか?

物事は始めることにこそ大きなエネルギーが必要となる。
そのための心理的ハードルを下げるには手間を省くことが効果的である。

20秒ルールだが2秒ルールでもOK

心理的ハードルはどれだけ少なくても下げられるなら下げた方が良い。
取り組みやすさは続けやすさ、習慣化しやすさと直結している。

ハードルは下げれば下げるほど良い

20秒ルールに終わりはない。どこまでも無駄や手間を省いていこう。


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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