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【作例あり】良い写真を撮るのに外せない条件3つ!

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

4ヶ月ほど前にこんな記事を書きました。

いや〜、時間の流れは早いものであれからもうこんなにも時が経ってしまったんですね。

その中で、そこまで高頻度ではないにしろカメラをしっかり触ってきました。
少しでも良い写真を撮るためにいろんな考えを巡らせてみたり、上級者の人からの教えを乞うてみたり、ネット上にある情報からインプットしたり・・・。
いろんな手段で良い写真が撮れるように工夫してきました。

そんな僕が思う、良い写真を撮るために外せない条件をこの記事で紹介したいと思います。

あまのじゃくな性格から人と同じようなことは述べたくないので、他ではあまり語られないことを述べていこうと思います。

ぜひ最後までお付き合いください!
では早速いきましょう!

良い写真を撮るのに外せない条件とは

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では結論から述べていきます。

僕が思う良い写真を撮るのに外せない条件、それは3つあります。

それが以下の通り、

・人が少ない
・適切な時間
・適切な気候

です!
では一つずつ深掘りしていきましょう。

・人が少ない

なぜ人が少ない方が良い写真が撮れるのでしょうか?

その理由の一つは、単純に被写体のなかに意図せず人が入り込む可能性が低くなるからです。

例えばきれいなお花の写真を撮りたいと思った時、ゾロゾロと人がいる状態では花の向こう側に見知らぬ人がつい入ってしまいます。

別にそれが意図的に入れているのであればいいんです。
でも、花だけを撮りたいとなった時にはマイナス要素ですよね。

別の理由として、絶好の撮影スポットを確保しづらい点からも人が少ない方が良い写真を撮りやすいものです。

いわゆる絶景スポットと呼ばれる場所にはどうしても人が集まります。
そこでは最高の1枚を撮ろうと思っている人が僕やあなたと同じようにカメラを構えています。そんな中で、場所取りをするのも至難の業です。
僕は見知らぬ人とある程度社交的に振る舞えますが、やはり少し気が引けてしまう部分もあります。

ですが人が少なければそんなことはありません。
好きな場所で好きなだけ時間をかけて最高の1枚を撮ることができます。後ろに人も控えていないので。

このような理由から人が少ないことが良い写真を撮るためには外せない条件だと考えています。

・適切な時間

次に撮りたい写真には適切な時間が存在します。

極端な話をすると、夜景を撮りたいのに真昼間に写真を撮りに出かけても撮れるわけがありません。
夕暮れの写真を撮りたいのに真夜中にカメラを構えても思い通りの写真は生まれません。

少し例が極端ですが、撮りたい写真を撮るにはそれに適した時間を選ばなければなりません。

もう少し現実的な例も挙げましょう。

人を綺麗に撮りたいなら正午は避けるべきだと言われます。
その理由は真上から太陽が光を差しているので顔が暗くなりがちだからです。
少し日が傾いている朝や夕方などの方が斜めから光が当たり、いい感じの影を作ってくれます。それにより立体的な顔立ちを写すことができるのです。

また、夕暮れ時にしても日没後の10分間はとても綺麗な写真が撮りやすいです。いわゆるマジックアワーと呼ばれるもので、この時間帯に撮った写真はなんでもモノになると言えるほど。朝焼けも同様ですね。

ということで良い写真を撮るには適切な時間を選ぶことが大事なんですね!

・適切な気候

最後に時間同様、気候にも重要性があります。
晴れ、曇り、雨ではそれぞれ写真に表れる特徴が異なります。

一般的に(僕自身も)晴れの写真が一番好きです。
その理由はシンプルで被写体の色味が一番綺麗に映るからです。
僕はビビッドで精細な写真が好みだからこそ、晴れた日に撮る写真が好きなんです。

一方で僕の友人はダークな写真を撮るのが好きだというのです。
そんな彼は、少し日が落ちた暗がり時に撮る写真や曇りの日に撮る写真が好きなんだそう・・・。

結局、人によって好みは異なりますので、どの気候の時に撮る写真が一番だなんてことはありません。自分の好みに合った写真を撮るにはどんな気候がいいのか、そんなことを考えてみるのが大事なんですね。

ただ、僕は基本は晴れの時の写真が好みですが、曇りや雨の日の写真は普段自分が撮らないようなものも撮れるので、逆に好きだったりもします笑。
未知の自分との出会い的な・・・。

要するに、どんな写真を撮りたいかということを考えて、それに合った気候を選ぶことが良い写真を撮るために必要なことだということです。


ということで、ここまでで良い写真を撮るために外せない条件の3つを紹介していきました。

・人が少ない
・適切な時間
・適切な気候

これらを押さえた僕の写真をいくつか紹介していきます。
まだまだ初心者の域から抜け出せませんが、お楽しみください!

条件を満たした日の写真たち

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では、上記3つの条件を満たした日に撮った写真をいくつかアップします!

【とある神社にて】

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この日は強く晴れていて木陰とのコントラストが強かったですね。

【とある展望台からの夕焼け】

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あえて夕焼けにピントを合わせず手前の枯れ木をフォーカス。

【こちらも夕焼け】

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雲の合間から出る光線が素敵。

【あえての逆光】

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強い日差しだからこそ葉が透けて綺麗な色味が出る。

【朝焼けとコスモス畑】

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露出を高めにふんわりとした写真に。朝日が登って10分後ぐらいかな?

【もう一枚、朝のコスモス畑から】

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日の出前の薄暗いものと朝露が美しい。

【動物園のワラビー】

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葉っぱを食べる瞬間を撮るために連写しまくりました。メモリをケチってはいけない。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
今回は良い写真を撮るのに欠かせない3つの条件についての記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!


良い写真を撮るのに外せない条件とは

・人が少ない
人が多いと知らない人の映り込みや場所取りの問題が発生する。

・適切な時間
何をどう撮るか、それに合った時間を選ぶ必要がある。
もしくは朝露のような時間限定のものはその時間に行かないと撮れない。

・適切な気候
撮りたい写真にマッチした気候選びも大切。
曇りや雨だからといってダメになるなんて単純な話じゃない。


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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