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【雑談編018】自炊は実は損失かも・・・

皆さんこんにちは!じぇいです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

以前「自炊のススメ」ということで、自炊のメリットについて述べてきました。

そんな記事を書いた後ではありますが、実は自炊をすることはメリットだけではありません。意外とネガティブな側面もあります。

それに気づかず日々の時間や労力、お金を失っていませんか?

こちらの記事を読めば、何にどのようなコストがかかっているかがわかり、生活の無駄を減らすキッカケとなるはずです!では早速いきましょう!

自炊のデメリットとは

世の中の風潮として

「自炊はすべきだ」
「自炊しているのすごいね」
「料理の一つは作れるべきだ」

このような考えが広がっているように思います。

そんなもてはやされている自炊ですが、決してメリットだけではないと思っています。

そこで自炊のデメリットを3つ紹介します。

・時間と手間がかかる
・意外と節約にならない
・キッチンのスペースが必要

それでは1つずつ深掘りしていきましょう!

時間と手間がかかる

当然のことではありますが、自炊するとなれば時間と手間がかかります。
その理由は外食などと比較するとわかりやすいです。

自炊をざっと要素分解すると

・レシピの考案
・食材の買い出し
・会計
・帰宅
・調理
・盛り付け
・食器洗い

というようになります。

対して、外食であればどうでしょうか。

・レストランへ行く
・オーダー(提供を待つ)
・会計
・帰宅

となり、明らかにステップが少ないですね。

さらにUberEatsをはじめとする宅配サービスを使うなら

・オーダーする
(・レンジで温め)
(・食器洗い)

このように最短1ステップで食事を終えることができます。

以上のことから、自炊には意外と時間と手間がかかるということがお分かりいただけるはずです。

とはいえ、このことは承知の上で自炊をされている方が多いのではないでしょうか?

おそらく、問題視しているのは時間と手間のコストではなくお金のコストだと思います。
ですが、意外とお金に関しても自炊が最強というわけではありません。

意外と節約にならない

では、なぜ自炊をすることが意外と節約にならないのか考えていきましょう。これには2つの理由があります。

・1人前の難しさ、食品ロスの問題
・時間的損失によるお金の損失

それでは1つずつ見ていきましょう。

・1人前の難しさ、食品ロスの問題

こちらは自炊をしたことのある多くの人が経験しているのではないでしょうか?
1人前って、意外と作るのが難しいですよね?

特に野菜や肉を買ってきたはいいものの、量が多くて余らせてしまうなんてこともしばしばあるはず・・・。

そこで2人前を作ると、結局外食で支払うコストと大差のないことにもなりえます。
加えて、つい買いすぎた食材を腐らせてしまうことも考えられます。
調理済みで食べきれなかったものも、食品ロスのように廃棄してしまう場合もあるでしょう。

そう考えると外食で適量を残さず食べる方が結果的に安上がりになるということも十分にあり得る話なんです。

・時間的損失によるお金の損失

続いて時間を失うということによるお金の損失についてです。
これだけを聞くとわかりづらいと思いますが、要するにTime is Money(時は金なり)ということです。

僕たちの時間を時給換算してみるとわかりやすいと思います。

仮に時給が1時間2000円としましょう。
そうならば1時間を料理に費やすよりも、10分で500円の牛丼でも食べて50分を仕事に使ったほうが金銭的にはお得になります。

どういうことなのかもう少し詳しく説明します。

・1時間料理をする

1時間を料理に使う=2000円
→2000円のマイナス

これに対して

・10分で500円の牛丼を食べる&50分働く

50分の金銭的価値=時給2000円×5/6=1666.6...
1666ー500(牛丼代)=1166
→1166円のプラス

この2つをプラマイで言えば3000円以上の差が生まれているわけです。
食材のお金も考慮すればさらにその差は広がります。

このように考えれば、決して自炊が節約になるとは言い切れないということがお分かりいただけるのではないかと思います。

キッチンのスペースが必要

最後に料理をするのにはキッチンのスペースがある程度必要だということです。

なぜ広いキッチンの確保がデメリットになるのかというと、これにもお金がかかるからです。

往々にしてキッチンの広い家というのは家賃が高くなりがちです。
一軒家ならローンの支払いが大きな負担となるでしょう。

そもそも自炊に広いキッチンが必要なのか、という意見に対しては自炊をされている方ならよくおわかりいただけるはずです。

広いキッチンと狭いキッチンとでは、明らかに効率や料理のしやすさが違います。

もちろん狭いキッチンでできないわけではありません。
シンク上に台を置いたりするなど、工夫の余地は当然あります。

ですが、ある程度のスペースのあるキッチンと比べて料理をしにくいということに変わりはありません。

そう考えると、自炊をするために広いキッチンの家を買うorアパートに住むとなると、それも家賃の高騰につながります。

節約のために自炊をしているのなら、高い家賃やローンを払うのは本末転倒ではないでしょうか?

このように考えると、節約目的で自炊をするために広いキッチンを求めるのはバカらしいということがお分かりいただけますね。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
ポジティブな面ばかり取り上げられる自炊ですが、今回はあえてネガティブな面を切り取ってお伝えしました。

今回の内容も踏まえて、時間や労力、お金など様々なコストを無駄に払わなくていいようにしてもらえると嬉しいです。

では今回も振り返りをしていきましょう!


時間と手間がかかる

自炊には調理だけでなく、買い出しやレシピ考案など外食などよりやるべきことが多い。よって時間と手間がかかる。

意外と節約にならない

・1人前の難しさ、食品ロスの問題
1人前を作るのは意外と難しく、それに伴う食品ロスによって、結局お金も失うことになる。

・時間的損失によるお金の損失
自分の時給を考えた時に、料理に時間を費やすより生産活動をしてお金を発生させたほうが金銭的に得をする可能性がある。
自炊にはお金を消費して料理をしているという一面があることを認識すべき。

キッチンのスペースが必要

キッチンの広さは料理のしやすさと大きく比例する。
とはいえ節約目的の自炊のために高い家賃を払って広いキッチンにするのは本末転倒かもしれない。


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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