【まさか】謙虚さに逃げてはいけない
皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!
「あなた、◯◯ができるなんてすごいね〜!!」
「おぉ、そのファッションかっこいいなあ!!」
な〜んて言われたら、あなたはどうリアクション取りますか?
おそらく9割の人が
「いえいえ、そんなことないですよ・・・」
って答えるのではないでしょうか?
やっぱり日本人たるもの謙虚であれ、的な価値観がありますからね。
ただ、今回の記事ではそれではいけないよ、という異例の内容になっています。
謙虚であることが素晴らしいとは限らないのです。
この記事は2分で読めて、謙虚さのデメリットも知って、適切に振る舞えるようになります。自分自身をより良くするために、しっかり実践していきましょう!
では内容に入っていきます!
謙虚さがどう足を引っ張るのか?
では先ほどの謙虚ではダメだという理由からお伝えします。
謙虚さの問題点は、そうあることの方がラクだからということです。
どういうことか簡単に説明します。
謙遜をすると相手からは「この人はちゃんとした人だ」という印象を持たれやすくなります。
「あなたは仕事ができる人だね」
「いえいえ、そんなことないですよ」
といういかにもありがち、普通な会話ですが、このように謙遜することで相手からは好印象を持ってもらえます。
言い換えると、簡単に、そしてラクに相手にポジティブな印象を与えることができるのです。
「いやいや、だったらいいじゃないか!?」
という声が聞こえてきそうですね・・・。
でも本当にそれでいいんでしょうか?
確かに人間関係を円滑に進めていく上で、謙遜することが有効であることは否定できません。
ですが、褒められた際に謙遜してしまうと、それって自己否定をしていることに他なりませんよね?
もっと言うと、自分が成長しなくてもいい逃げ道を用意しているようにも思えませんか?
「あなたは仕事ができる人だね」
「でしょう?これが得意なんですよ!」
なんて言った場合を想像してみてください。
この人は一見傲慢に見えるかもしれませんね。
ですが、きちんと自分の実力を認識してそれに過不足ない状態であれば適切に自己肯定できていることになります。
加えて、あえて謙遜しないことで相手からは「こいつ何でこんな自信家なんだ?」と思われることになるでしょう。
そうなるとその期待に応え続けなければなりません。
つまりそのための努力、成長を続けざるを得ない状況を作り出せるわけです。
だからこそ、あえて謙虚でない姿勢を見せることが重要なんです。
なかなか受け入れにくい事実かもしれませんが、謙虚さが実は足を引っ張っているということが伝わりましたでしょうか?
なぜ謙虚さに流れてしまうのか?
とはいえ、こんなこと言われてもなかなか謙虚さから抜け出せず、ついつい謙遜してしまいますよね?
では何で僕たちはすぐに謙遜をしてしまうのでしょうか?
謙虚さに逃げてしまう原因を知っておくと対処できるかもしれませんので、念のため触れておきます。
その理由は軽く上述したのですが、謙虚でいることが相手から褒められることになるからです。謙遜する方が、相手から褒められるし、いい印象を持ってもらえるし、自分も成長しなくたっていいからラクなんです。
そのラクさに逃げたくなるからついつい謙遜してしまうんです。
加えて、もう大人にもなっていれば謙虚でいることが完全に身に染みてしまっていることも大きな要因でしょう。
褒められたら反射的に「いえいえ・・・」だなんて反応してしまうのです。
このようなことが原因で謙虚さについ流れてしまうと考えられます。
謙虚さとの正しい向き合い方
では僕たちは謙遜をしてはいけないのか、謙虚であってはいけないのか、というと決してそんなことはありません。
むしろ適切に謙虚である必要があるとさえ言えるでしょう。
じゃあその謙虚さとの正しい向き合い方はどのようなものなのでしょうか?
これはあくまで僕の主観的な考えで恐縮ですが、褒められたら「ありがとうございます」で話をスタートすることが正しい謙虚さとの向き合い方になると考えています。
お礼から始めることで、謙遜することにはならず、加えて傲慢さも控えめになるからです。
「やっぱり?」
「そうでしょ!」
という返答だと、どうしても「こいつ何なんだ?」と思われる可能性も否定できません。
そのちょうど良い塩梅の言葉が「ありがとうございます」になるのです。
もちろん、普段の態度が横柄で驕りがあるようだと、この通りにはいきません。普段の生活態度がきちんとしていることが前提にはなってきます。
その上で自分がついつい「いえいえ、そんなこと・・・」と言いそうになる時があるはずです。
そこで一歩踏みとどまって「ありがとうございます」と言うようにしましょう。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
今回は謙虚さに逃げてはいけないという記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!
謙虚さがどう足を引っ張るのか?
謙虚であることがラクな選択であること。
褒められた時に謙遜すると、自己否定する、成長の逃げ道を作ることになる。
なぜ謙虚さに流れてしまうのか?
謙遜すると簡単に相手から良い印象をもたれ、自己成長もしなくてよくなるから。
謙虚さとの正しい向き合い方
褒められたら「ありがとうございます」で返答をスタートする。
今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!
ではまた!
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