【AI生成】ウェス・アンダーソンがもし「スター・ウォーズ」を撮ったらの予告編がおもしろい!
ネットでバズっていたこの予告編がめちゃくちゃおもしろかったです。
AIが生成した「ウェス・アンダーソン風の『スター・ウォーズ』」の画像を使ってアメリカのWEBメディア Curious Refuge が予告編を制作。
『スター・ウォーズ』なのにちゃんとウェス・アンダーソンという面白さ笑
これは見てみないと分からないので早速みてください。
▼Star Wars by Wes Anderson Trailer / The Galactic Menagerie
めちゃくちゃ面白くないですか?
左右対称のシンメトリックな構図、色使い、箱庭のようにかわいく見えてしまうウェス・アンダーソンの世界観をよく捉えていると思います。
そしてキャスト紹介がおもしろい。
常連俳優を並べつつ、オーウェン・ウィルソンをオチに使うあたり、こういうギャグセンスはやっぱり人間ですね。
AI生成の技術を使いつつも、この辺りはまだまだ人間じゃないかと思います。
そして、なんと『ロード・オブ・ザ・リング』版も!
▼Lord of the Rings by Wes Anderson Trailer | The Whimsical Fellowship
またしても、オーウェン・ウィルソンがオチ笑
こういう風にパターン化しちゃえば、AIも学習できそうですね。
無邪気な眼差しのビル・マーレイ、ちっちゃいティモシー・シャラメ、アイテムの紹介の仕方、風景の色使いなどここでもウェスっぽさが発揮されてます。
ウィレム・デフォーでも笑っちゃいました。
批判的な意見も
紹介しているサイトによっては批判的な意見をまとめているところもあります。
そしてはそれはそれでなるほどね、そういう意見もあるよね、って感じです。
AI技術がダメにするとか、奴らはまだまだだ、など。
ただAI技術はなくならないし進化する一方で、現在はまだ赤ちゃん状態と言われているので色々と学習して小学生レベルになった頃には、すごいことが普通にできるようになって、そのうち人間では到達できないレベルにいってしまうんだと思います。
どう折り合いをつけて接していけるかなのかと思いました。
そして今回のウェス・アンダーソン風の予告編は、単純に面白かったです。
こういう試みをするというアイデア自体は人間だし、AIを使っていかに面白いことするか、逆にAIを使わずにこんなことしたみたいな方向でしばらくは楽しめるんじゃないかと思います。
ウェス・アンダーソンすぎる風景展
現在、東京・天王洲の寺田倉庫で展覧会も開催中です。
これは、ウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな風景写真を集めたインスタグラムが人気となって、そこに集まった写真を使った展覧会が韓国ですごい動員記録を出し、今年日本上陸したものです。
だからウェス・アンダーソン本人は全く関わっていないものです。
ウェス・アンダーソンの新作『ASTEROID CITY』
そして、ウェス・アンダーソン監督、待望の新作情報も発表されてます!
2023年9月1日より公開。
『アステロイド・シティ(原題)』というタイトルで、またおなじみの常連豪華キャスト陣となっています。
ん〜、楽しみ。
▼本物の予告編
ということで、ウェス・アンダーソンのネタでお届けしてみました。
やっぱりいろいろな切り口があって面白いですね。
展覧会も行ってみましたが、「建物」とか「色」とかカテゴリー別にまとめられていたりして面白いです。
写真も撮り放題でした。
最後までありがとうございます。
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