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【五月病】大丈夫ですか?あなたの身近に五月病の方はいませんか?

5月病。
今では、時間の流れも速まって、
4月病ともいいますね。

昔の人はよく言いました。
確かに、5月は梅雨の時期で、
日照時間が減ってしまいます。
また、湿気が、人間の体や脳、心に
大きな影響を与えることも知ってました。

もともとは、新入社員や新入生、
新学期の生徒ら、
新しい環境に入って、
どうもモヤモヤと気がどんより
滅入ることが増えてくる、
そんな人たちをさしましたが、
それが深刻になったら、
自殺ということも起こります。

また、5月病になる対象も、
新人の人ばかりではなく、
普通に生きているみんなも、
日照時間の少なさや、
湿気の人体への影響はやはり
平等にダメージをもたらしますね。

自殺する人には
色んなタイプがあって、
近所のスーパーに行くかのように、
超えてはならない線を
ふわっと超えてしまう人がいます。
それも、いつもは明るくて、
自殺などから縁が遠そうに見える人が
してしまうケースもあります。

人間には、太陽と水分がともて大事。
考えたら、我々も動物なのですから、
当たり前といえば、当たり前ですが。

だからこそ、梅雨期には、
どうもバイタリティが下がってしまう。

もし身近な人で、
ここ数日?数週間?で、
落ち込み気味な言動があったら
簡単にスルーせず、
かといって、正面から
「大丈夫?」と聞くでもなく
雑談をふってみるのが一番いいようです。

正面から訊いても、
恥ずかしがり屋の人は
おいそれと、
「いやあ最近どうも生き甲斐が
見えなくなって」…なんて
応えるはずはないですから。

まずは、からめ手から、
さりげなく。

この時期に自殺者が
少しでも少なくなりますように。


今朝の雨を見て、
どうしても
このお話がしたくて書きました。


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