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【積読】今年の年末ウサばらしに、本の爆買いを…!?

毎年、なるんです、お正月ブルー。

休みはうれしいけど、
ちょっと長すぎます。
来年5日からの労働に
体がついて来ない。

コメダ珈琲も、
1日、2日は休みだし。
駅前の本屋さんも1日は休み。

時間的には
この大晦日や元旦は
妙に何も手につかない。

今年も、感染の怖れから、
和歌山の実家の母や伯父からは
帰省はまだダメだといわれた。
何しろ母や伯父は
75才以上だから、
移してしまったらいけない。
もう3年以上帰省してない。

仮に母や伯父に移さなくても、
不安を与えてしまう。

何より恐ろしいのは、
周囲の見張るような目線。

あそこの息子さん、
東京から来たんやで。
ワクチンも3回までなんやて、
怖い怖い…?
そんな周囲の噂話が
聞こえてきそうな田舎なんです。

愚痴になりましたね。
さて、話を戻します。

なんででしょうね?
お正月休みは、なんだかブルー。

テレビもティーバーも
長時間の特別番組ばかりで、
ちょっとダレてる。

ならば、読書だと思い、
年末にドサっと
気がゆるんだ爆買いをする。

プルーストを全巻読もうとか、
村上春樹を読み返そうとか、
で、結局は読まずじまいに…。
で、結局、積読になる。

熱海や伊豆に出かけるには、
もうホテルの部屋は今更、
取れないでしょうね。
予約でいっぱい。

あれ?
東京はみな帰省して、人口密度は、
1年で一番すくないんじゃ?

あ、そうか。地方の方や
海外からの旅行者がいっぱいか?

計画性がない私みたいヤツは
毎回、寝正月になるんです(笑)。

お正月には、毎年のように
風邪を引いてたような。

ちなみに、
今年の年末に、爆買いした本は、

小川哲『地図と拳』
國分功一郎『暇と退屈の倫理学』
辺見じゅん
『ラーゲリから来た遺書』
佐藤泰志『海炭市叙景』
宮地尚子『傷を愛せるか』
車谷長吉『しおつぼの匙』
小熊英二『生きて帰ってきた男』
高橋和巳『我が心は石にあらず』

なんだか、気づいたら
暗い本が多いなあ(笑)。

今年の疲れを取るため、
また、ウップンを晴らすため、
本屋で爆買いせずには
おけないんです(汗)。

でも、少なくとも、
本屋でいた時のメンタルは
これらを読みたいと思って
いたんだから、仕方ないかあ。

さて、これらを
積読にしないためには、
どうしたらいいか?
いや、既に私の読むスピードなら、
何冊かは積読へ決定だろなあ。

なんか、毎年おなじことを
繰り返してるなあ??

まるでルーティンですね(笑)。
年始年末の、、、。

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