共働き夫婦の住宅ローンの借り方3選。札幌ファイナンシャルプランナー鈴木淳也が解説!
数あるブログの中から、私の記事に目を止めていただきありがとうございます。
初めて読んでいただいた方に簡単に私の自己紹介をさせて頂くと、北海道札幌市でお金の相談をお受けするファイナンシャル・プランナーの鈴木と申します。
<プロフィール>
鈴木淳也 37歳 FP事務所TLC代表
共働き家計専門のファイナンシャルプランナー。
家庭では、料理・家事・家計管理が好きな一児の息子がいるパパです。
大学卒業後、銀行に就職。仕事には満足していたが、仕事の都合で家族と離れ、転勤をする生活に疑問を感じ、自分の時間も作れて、且つ大好きな金融の仕事もできるファイナンシャルプランナーとして独立。
家族と趣味を大切にするため、時間を作るコツを常に考えています。
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(特に生命保険、資産運用、住宅ローン相談が得意なFPです)
本日は、「共働き家計の住宅ローンの借り方3選」というテーマで記事を書きました。
住宅ローン控除についての話しも出てきますので、もし住宅ローン控除が良く分からないという方は、下記の動画を見て頂ければ幸いです。
単独債務
単独債務とは、ご主人又は奥様が債務者(住宅ローンを借りた人)となり、住宅ローンの返済を義務を負う方法です。
簡単に言うと、住宅ローンを一人で返済しなければいけないということです。
オススメのご家庭は、
□ 一人の収入でも住宅ローンの返済が余裕で、審査が通る方
□ 住宅ローン控除の恩恵(税金面)を全て受けることができる方
□ 不動産を自分名義にしたい方
以上に該当される方は単独債務がオススメです。
連帯債務
連帯債務とは、ご主人と奥様の両名が債務者となり、二人とも住宅ローンの返済義務を負うという方法です。
オススメのご家庭は、
□ 一人の収入では住宅ローンの審査が通らない方
□ 一人で住宅ローンを借りた場合、住宅ローン控除の恩恵(税金面)を受けきれない方
□ 不動産や団体信用生命保険を一人では無く、夫婦で共有したい方
※フラット35等、団体信用生命保険に絶対加入が条件ではない借入先もあります。
以上に該当される方は連帯債務がオススメです。
連帯保証
連帯保証とは、保証人が主たる債務者と連帯して債務を負担することを言います。
簡単に言うと、債務者はご主人又は奥様のどちらか一名となり、そのもう一方の方が保証する形になります。
連帯保証人なので、債務者と言うくくりでは無く、団体信用生命保険の加入や住宅の持ち分を持つという事はできません。
オススメのご家庭は、
□ 一人の収入では住宅ローンの審査が通らない方
□ 連帯保証人の収入がそこまで高くなく、所得税や住民税の支払いがほぼ無く、住宅ローン控除の恩恵をほぼ受けることができない方
※パートの方が該当するケースが多いです。
□ 債務者の収入が高く、団体信用生命保険を債務者一人に掛けたい方
□ 不動産の持ち分を債務者単独にしたい方
以上が共働き家計の住宅ローンの借り方です。
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このような動画もアップしておりますので、参考までに見て頂ければ幸いです。
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