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今話題のFIRE(早期リタイア)まずは60歳までにプチリタイアを目指そう!

ここ最近日本でも流行しており、Twitterでもトレンド入りした「FIRE(早期リタイア」について投稿致します。

FIRE

F=Financial
I=Independence
R=Retire
E=Early

の略です。

日本語に訳すと「経済的自立と早期退職」となります。

欧米の20~30代の若い世代で流行しており、日本でも注目を浴びています。

またアメリカのFIREムーブメントを紹介した書籍のいくつかが翻訳され、ベストセラー入りしているほか、国内のFIRE実践者の書籍もよく売れています。

⏬私がオススメするFIREに関する本⏬

どのようにすればFIREできるのか?

FIREを目指すにあたって「4%ルール」というものを目安にしています。

「4%ルール」とは年間支出の25倍の資産を築けば、資産を年利4%で運用すれば理論上は資産を維持したまま生活ができるということになります。

※ちなみに4%ルールとは、1998年に米国のトリニティ大学で発表された資産運用に関する論文で提唱されたルールのことです。

所謂「生活費を投資元本の4%以内」にするということです。

具体的にお伝えすると、

生活費が仮に年間400万円掛かっているとします。その場合、

年間生活費400万円×25倍=1億円

1億円×0.04(4%)=400万円

1億円あれば達成できるということになります。

40歳代でリタイアする場合

40歳代でリタイアできれば、一番良いですよね。ここから会社にしがみつく必要は無くなり、時間も自由となり自分が本当にやりたいことをすることができるようになるからです。

しかし、早期リタイアをする上で問題点もいくつかあります。

問題点①

年金受給まで資産がもたないかもしれない

25年以上の期間、必ず4%で運用できる保証のある運用商品はありません。また年金が予定通り貰えるかもわかりません。

問題点②

20代、30代は稼ぎが比較的少ない

日本は未だに年功序列の企業が多いです。そのため、能力に応じた給料体系ではないため、40代、50代と比較しても給料が低い傾向にあります。

稼ぎが少ない中、多額の資産を作るというのはかなりハードルが高いです。

問題点③

貰える年金、退職金が少ない

40代で仮に退職をした場合、それ以降厚生年金保険料の支払いは無くなるため、将来貰える年金額は少なくなります。

また退職金も、本来定年まで働いた場合と比べ少ないです。

まずはプチリタイアを目指そう!

プチリタイアとは40歳代でリタイアをするのではなく、定年を65歳と仮定した場合、その5年前の60歳でリタイアするということです。

プチリタイアをするメリットは、

①実現性が高い

②定年前の自由時間が5年ある
→90歳まで生きた場合、30年間自由な時間ができる

③年金や退職金はそこまで減らない

プチリタイアを達成したら

目標値を徐々に上げていくことをオススメします。

①プチFIRE 60歳代で退職
    ↓
②セミFIRE 50歳代で退職
    ↓
③FIRE 40歳代で退職

初めから「一億円を目指して頑張るぞ!」と目標を高くするのも良いですが、途中で辛くなって挫折してしまう可能性があります。

サイドFIREという選択肢も

パートや副業等で、少しだけ収入を稼ぎ、残りは資産を入り崩す方法です。

(例)
年間生活費400万円

年間収入120万円(月10万円)

400万円-120万円=280万円

280万円×25=7000万円

この場合は、一億円を達成しなくてもよくなります。稼ぐ収入も低めに設定できるので「好きな事」で稼ぐ事も可能です。

まとめ

✅FIREとは「経済的自立と早期退職」のこと

✅「生活費を投資元本の4%以内」にする

✅FIREを目指すなら
①収入を上げる
②支出を減らす
③高利回りの金融商品で運用する

✅まずはプチFIREを目指す

✅サイドFIREという選択肢も考慮する

私自身も、お客様への説得力を上げるためにFIREできるだけの資本を作っている途中です。因みにサイドFIREは達成しています。

FIREを目指されている方は、一緒に頑張っていきましょう!

⏬YouTubeのショート動画でもお話しています⏬

FIREの詳細について

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