(後払い)後払い決済は信用情報機関を照会する?

作成日 2023年 1月 8日

後払い決済とは?

後払い決済はクレジットカードとはまた別の決済手段です。
今お金はないけどどうしても欲しいといった時に使うと大変便利です。

後払い決済は信用情報機関の照会はする?

信用情報の照会はしません。
なので現にブラックだとしても審査に通ることはあります。

後払い決済は審査あるの?

先ほど信用情報機関は照会しないと言いましたがまた別の審査が必ずあります。
現在ブラックの場合はクレジットカードの審査より後払い決済の方が通りやすい傾向にあります。

後払い決済の審査基準

主に5つあります。
1.年齢
2.複数アカウント
3.過去の未納
4.現在滞納中
5.申し込みの金額
ここから回答していきます。
1.年齢
後払い決済には年齢制限はありません。
ないとはいっても流石に小学生や中学生は通りにくい傾向にあります。
高校生からは通りやすい傾向です。
小中学はアルバイト自体できませんので収入ないですよね?
収入ない人に審査を通しても払われない可能性の方が高いとみなされ審査落ちになります。
せいぜい1000円から5000円くらいなら通る可能性はあります。
高校生からはアルバイトができますので収入はありますよね?
収入がありますのでちゃんと支払いをしてくれるとみなされこちらも金額次第にはよりますが審査は通ります。
2.複数のアカウント
複数のアカウントがあると審査には通らない可能性があります。
例えば住所は同じでも名前を変えただけでは向こうにデータがちゃんとありますので必ずバレます。
過去に滞納があれば審査は通りません。
必ず1垢でやりましょう。
3過去の未納
滞納は1回程度であれば金額次第で審査通ります。
ですが2回目3回目の催告や弁護士委託前や弁護士委託後までいってしまえば審査には高確率で落ちます。
払ったからもう一度使おうとしてもたった数百円でも審査には通りません。
また滞納されては困りますからね。
4現在滞納中
こちらも通りません。
NP後払いで滞納中ですと、それなのにまた違う店舗からNP後払いを申し込みしますと審査には通りません。
NP後払いの会社でなくても他の会社でも同じです。
あなたなら貸したお金が滞納中なのにまたお金貸しますか?貸しませんよね?それと同じです。
5申し込みの金額
こちらはお申し込みの金額によっては審査に通ったり通らなかったりします。
数万円の大きい買い物で申し込んでしまうと大体は落ちます。
最初は数千円から始まります。
そこから毎月毎月後払いで購入して返済してを繰り返していくと実績を積めますので最終的には大きい買い物ができます。
必ず数千円のものから実績をお願いします。

後払い決済はいくらからいくらまで使えるの?

これに関しては実績を積まないと数万円のお買い物は難しいです。
大体は最高額54000円までですがそのショップにより異なり2万円のショップもあれば10万円を超えるようなショップもあります。
クレジットカードのようにアプリで限度額を確認できるわけではないのでユーザー側には分かりません。

審査時間は?

その後払い決済の会社によって異なります。
GMO後払いやヤマト代金のように即時審査が分かる会社もあればNP後払いや後払いドットコムのように数時間や数日待つ会社もあります。
その会社により違いますので各社のホームページを確認してください。

自社後払いは審査通りやすいの?

自社後払いは他の後払い会社と提携を組まない新しい後払いです。
こちらは自社後払いになりますのでその会社の利用状況や年齢などを確認し審査に通しています。
自社で言うとベルメゾンやベルーナが代表的です。
どちらも審査は優しめでベルメゾンは一括払いに対しベルーナは金額によって3回や6回や12回と分けられて今欲しいけど期日までに間に合わないという方でも安心してお支払いができます。
一応分割の手数料は取られますがクレカやローンの分割やリボのように数万円の利子ではなく数千円でできます。
後払い用紙はどちらも商品と同梱です。
ちなみに記者な現在ブラックでありベルーナで2.8万円のベッドを6回分割で購入したら審査通りました。
ちなみに一度もベルーナで購入したことがないので比較的甘いと判断します。

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