見出し画像

作業療法としてのプラモデルを作って想う

暫く同じようなキットを作っており、だいたいパチ組で2時間弱~3時間程で推移している。
HG(ハイグレード)の今のキット(番号古いけど)やエアリアル(水星の魔女)で補填シール貼らなくて4時間20分と考えると、今はバリを意識してポリキャップ挟んでってくるから果たしてどうなのだろう?。
健常だとどれくらい?、どこまで綺麗にできるか?とか思って組み立てをいつもしている。
今まで10体近く作ってきたか・・

同じようなプラモデル作りを心掛けているものの、昨今のコロナ禍でガンプラがブームになっていき、故に同じような組み立ても容易なモノがおいそれとは入手できない、高くなってるし・・・。
たまたま僕が倒れる前に購入して積んでたものの中に同じようなシリーズがあり、それを組んでいくが・・・。
入門グレード(エントリーグレード)~今のグレード(ハイグレード)ランナーがホントに少しずつだが増えている、そして時間も・・・、ちょっと逸れたときもあるけど。
HG最初がエアリアルで4時間少しは行き過ぎだったし、キハールⅡ、赤バーザムもやりすぎだったかも。
今のジムシリーズの2~3時間はホントにいい。
集中力維持とか器用さの向上、手の握力、これに今後は細いピンセットの用意、マーカー類の充実で更に作業療法としてのプラモデルに留意していこう。目標はMG(マスターグレード)だ、まだ今のグレードもポージングがおぼつかないけど、それを克服していかなくちゃならないだろう。
ここ毎週の様に1体ずつ組んでいて置き場所に困る気もするが少しでも左手を使い、右手も器用さをトレーニング名目で駆使していきたい。



そこで一つ思うのが時間である、昔はMG(マスターグレード)って上のクラスはパチ組に1日使って組んだ記憶がある、

前に組んだMG ZプラスにRE100のナイチンゲール

果たして今の感じでそこまでできるかだ。
先週から少しは組立手順も変わってきている、これから組むのもそれに準じていくだろう。
長時間の椅子に座っての組み立ては足が浮腫みそうである、時おり立つなどしなくてはならない、ホントはローラーなどペダリングして足の血液を滞留させない様に留意が必要だ、面倒な身体だ。

本題に戻り半日位で1体。

これが理想なのかなと、フィジカル的にも浮腫みなどを考慮して妥当だろう。


RGM-79 POWED-GM


ランナーがスイッチングしてある
RGM-79C GM type-C ジム改


これもランナースイッチにより使いまわしてある。マスプロモデルらしい。

しかしこうも同じような種類を組んでいくと設計思想が読めてきて面白い。
作業療法としてのプラモデルとは言ったものの如何に金型を使いまわしていくか、今後のことも想定して部品配置、樹脂の流れを考えてある。

前はよく似たことも携わった事があるからその辺の処も非常に面白い。

少し前にスパイダースプリントを左手に装着してプラモデル作りをしたけど、結構邪魔で途中で外すことになった。

前にエアリアル組んだ時

なるほどそういったことも踏まえてカペナースプリント改良型を用いた論文があったわけだ。
確かに僕も色々と試してみるのもいいのかもしれない。

もう少し同じようなキットがあるので、健常の時に作ったことがあり、今のより部品数は増えるがチャレンジして「あの時はこうだった・・・」的なのに浸ることにでもしようか・・・。

多分次のキットもこんなランナーを見るかもしれない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?