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「考えが浅い」とは言わせない?

「これって、よく考えた?」
「考えが浅いんじゃない?」

そんな風に言われたこと、ないですか?

ワタシは、何度もあります。
「何度か」ではなく、
本当に腐るほどあります(涙)


そう言われたときの、
ワタシの感想は?


「けっこう考えたんだけど・・・」
「どこまで考えればいいの?」
「自分の頭では、これが限界」
「これ以上考えても、何も出てこない」


同じような経験をされた人、
いるのではないでしょうか?


「考えるってどういうこと?」
を、
改めて考えさせられるのが、
こちらの本。


瀧本哲史「武器としての決断思考」



著者の瀧本哲史さんのメッセージは、
この文章に象徴されています。

私の職業は「軍事顧問」

これからの日本を支えていく
若い世代に「武器」を配ること。
それが、今の私の使命だと考えています。

(中略)

ゲリラである皆さんが
優先的に身につけるべきは
「意思決定の方法」だと考えています。

瀧本哲史「武器としての決断思考」



この本が出版されたのは2011年。
今から10年以上も前です。



にもかかわらず、
書かれていることは、
まったく色褪せていません。


そして何よりも、実践的です。


「〇〇思考」のような本は、
内容に説得力があるのに、

自分の脳みそがその通りに動いてくれない
ことが多いのでは?



この本で触れている決断思考、
ディベート思考は、
明日から実践可能なのです。

ちょっとでも
「試してみたい」
と思った方、お勧めです♪

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