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物事の捉え方、考え方に差が生まれるのはなぜか?

人の考え方に差が生まれるのはなぜか?

僕がこのように感じたのは、音声配信voicyを聞いていてある気付きがあったからです。

音声配信をしている方たちは、ほぼ毎日発信しており、そのクオリティがすごく高いのです。
なぜここまで情報密度の高い発信を毎日続けられるのかすごく疑問に思っていました。というよりも、どうやったらできるのかかなり気になっていました。

そして、様々な発信を聞いてる中で、バシッと腑に落ちるような答えが出たので、今日はそのことについて発信していきたいと思います。

結論から言うと、「物事の捉え方は意識の差で変わる」という事です。

例えば、3人の人が同じ家を見たとして、

①:コンビニやスーパーが近いし、住みやすそうと考える
②:立地条件が良いので、高く売れそうと考える
③:人通りが少なく、侵入しやすそうと考える

これは、何を表しているか分かりますか?

答えは、

①:入居者 
②:不動産屋
③:泥棒

です。

1つの家という同じターゲットを見たとしても、見る人によって捉え方は異ってくるのです。

だから、インプットする時も、これと同じように、人によって差が生まれてきます。

もしも、「身の回りにある赤色のものを探してみて下さい。」と言われたら、普段気づかないところにも赤色があることに気付きます。

車とかもそうですよね。欲しい車があった時、その車ばかり目に入り、やけに多いなと感じてしまいます。

これは、その対象のことを意識しているからです。

このように、人は普段考えていることや意識していることを、脳のフィルターを通してインプットする癖があります。

情報発信もこれに似ていて、発信者は常日頃から、発信するネタがないかアンテナを立てているから、毎日のようにネタを見つける事ができるのです。

逆に言うと、発信ネタが見つからない人っていうのは、おそらく、日頃からネタを見つける意識が足りないのではないかと思っています。

だって、そうですよね?

同じ情報を見ているのに、ネタが見つかる人もいれば、見つからない人だっています。

このような違いが生まれるのは、もはや意識の差としか言いようがありません。

今回伝えたかったことは、物事の捉え方や考え方はその人の意識の差で変わるという事です。

もしも、ビジネスを行いたい場合は、常にビジネスをしている意識で物事を捉えることです。
スーパーや飲食店に入ったとき、「回転数、単価、客層」などをビジネス目線で見てみるといいかもしれません。

文章力を上げたい場合は、新聞やWEBサイトを見て、文章構成や言葉の言い回しを意識してみると、インプットの質が変わってきます。

まずは、自分がどうなりたいのかを明確にすることからです。意識が変わると、今見えている世界180度が変わって見えるようになってきます。

ぜひ、目的意識を持って物事を考えるようにしてみて下さい。

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