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新しい会社を立ち上げました。

TWIYOは理念を持たない
その場所に居続けたいなら
自分の理念を作るんだ
他人が考えた理念なんてもう要らない
私たちは 何だって出来る
私たちは 変わり続ける
だって この世界の主役はいつだって私たちなのだから

コロナが世界に蔓延して、生き方が変わった。「会社」に出社する必要がなくなり、自由を手に入れた人もいれば、他者とのコミュニケーションの機会を失い、心が折れた人もいた。新卒生は入社と同時に出社の自粛を求められ大学生は授業がフルリモートに。まだ見ぬ新たな仲間と出会う機会もなくなった。飲食店は軒並み潰れて、社交の場がなくなっていく。その波は他業態へも今後は拡がっていくだろう。アーティストは表現の場がなくなり、伝えたい想いが伝わらないことに焦燥を感じる。どこかの酒蔵は、作った酒が出荷できずに泣く泣くシンクに流したらしい。国のトップは、経営者は、組織の長は、はじめての未曽有のパンデミックに対策を講じることもできずに右往左往している。誰も知らない未知の脅威に果敢に挑んで、失敗した時に槍玉に挙げられるのが何よりも怖い。SNSは匿名の誹謗中傷で溢れている。コロナで本当に怖いのは、人の心を、やる気を、熱量をジワジワと蝕んでいくことだと思う。「コミュニケーションの断絶」が今、世界中で大きな規模から隣近所との関係性のような小さな規模に至るまでに起こっている。コロナは症状も怖い。でもそれ以上に、人の心を蝕んでいく怖さを感じる。こんな時代に生まれたからこそ、未知の脅威の真っただ中だからこそ、今までと同じ生き方をしていていいのか?人生はあっという間だ。僕には何ができる?

僕は、僕が好きな仲間と様々な仕事にチャレンジをして豊かな生き方を目指したい。どんな仕事も楽しい仲間とやると楽しいものになる。華やかなものになる。そんな体験を共有しながら、会社の在り方を、組織の在り方を再定義しながら、コミュニケーションを起点とした働き方を模索した上で近くの人だけでもハッピーな気持ちにさせていきたいんだ。そんなチームを作りたいんだ。


そういう想いで、昨年から温めていた合同会社TWIYOという場所を作りました。お見知りおきのほど、よろしくお願い申し上げます。


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