周りの「やばくない?」はシカトで良い
僕は1年目で必死に就職した病院を辞めることを決めた。
元々割と周りに相談しないタイプだったから先輩や友人、親にまで相談しないで一気に部長に話に行った。しかも、やめようと思っていますではなくて「やめます」だ。
理由はまー正直あったんだけど、あまり多くは語らずに退職することにした。周りの人たちへの感謝はあったため1年まるまるは続けて、良い感じで送り出していただいた。
ここはよかったんだが、辞める前の周りの反応にとても僕は違和感を感じた。
世間一般的には、次の職場を見つけてから今の職場をやめますって伝えるんだろう。でも僕は次のことを全く決めずに辞めることを決断していた。
そんな次の就職先を決めずに退職することを伝えた行動を見て、先輩たちは
「やばくない?」「焦った方が良いんじゃない?」
などと声をかけてきた。多分、本当に心配しているのだろうが僕は疑問でいっぱいだった。そして、こんなことを思っていた。
もしかしたら僕がおかしいのかもしれない。1年目で退職すると、次に行く場所がなかなか見つかりにくいのかもしれない。すぐに辞めると思われてしまうから。
ただ、僕は「なるようになる」「ほしいと言ってくれるところは必ずある」「求められるところで働く」「最悪就職できなくても良い」程度で考えていた。当時から割とすでに尖っていたんだなとは思う。
結果を話してしまうと、すぐに就職したい場所に就職できた。しかもその職場では活躍を認めてもらい経営会議などにも参加する立場になっていた。
結果として、僕が正しかったのだ。
周りの声を気にして、やっぱり継続しようかなとか焦った方がいいのかなとか思わなかったある意味僕の勝ちだ。
あなたも今何か決断に悩んでいるかもしれない。
やめたいことか始めたいことか、誰かに何かを言わなければならないことかもしれない。そんな時に考えてほしい。
だから、他人の意見に振り回されないでほしい。自分で決めてほしい。
自分で決めて自分で責任を取る。
これが最高の人生を歩める方法だと思って今後も僕は生きていこうと思う。
では、また次の記事で。
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