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雨の日、家の中での遊び方2 〜お風呂遊びやすごろく作り〜

こんにちは!いよいよ梅雨も始まりましたね…
長雨やじめじめ蒸し暑い日が続くと思うと、少し気が滅入ります😓

日常生活で発達障害を持つお子さまのケアには多くの挑戦が伴います。私たちこども訪問看護ステーションJunoでは、遊びを通じてお子さまの発達を支援する方法をご提案しています。今回も前回に続き、雨の日に家の中でできる遊びを通じて、感覚統合の促進に役立つヒントをご紹介いたします!

お風呂場での遊び

まず、お風呂にぬるま湯を溜めての水遊びについて考えてみましょう。水遊びは、お子さまの前庭覚や触覚を刺激する効果があります。水の流れや温度変化を感じることで、お子さまは新しい感覚体験を得ることができます!

また、水の中での動きや浮力を利用することで、筋力やバランス感覚も鍛えられます。さらに水遊びはリラクゼーション効果もあり、お子さまのストレス軽減に役立ちます。

お風呂場という安全な環境での水遊びは、日常生活における感覚統合の一環として非常に有効です。加えて、水の中でのおもちゃやカップを使った遊びは、手先の器用さや協調性を育むのにも役立ちます。

すごろく作り

次に、すごろくを作って遊ぶことの効果についてお話しします。すごろくは、お子さまの認知能力や手先の器用さを向上させる素晴らしいツールです。すごろくを作る過程では、デザインや色塗りなどの創造的な活動が含まれ、お子さまの視覚や触覚が刺激されます。

さらに、すごろくのルールを理解し、順番を守ることで社会性やコミュニケーション能力も自然に育まれます。また家族で一緒に遊ぶことで、親子の絆が深まり、お子さまにとって楽しい体験となります。すごろくのマス目に特定のアクション(例えば「ジャンプする」「歌を歌う」など)を加えることで、全身の運動や音楽体験も取り入れることができ、さらなる感覚統合の効果が期待できます。

まとめ

これらの遊びは、単なる楽しみだけでなく、お子さまの発達を支援する大切な機会でもあります。雨の日には、家の中でできる感覚統合遊びをぜひ取り入れてみてください!お子さまが楽しく遊びながら成長できるよう、私たちも応援しています!ぜひ、これらのアイディアを参考にしていただければ幸いです。

皆さまの日常が少しでも楽しく、充実したものとなりますように。

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