jun@お家リカバリー

断熱は健康と地球環境を救う救世主🌍エコ住宅アドバイザー|断熱気密DIYer🏠 ~家~ …

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断熱は健康と地球環境を救う救世主🌍エコ住宅アドバイザー|断熱気密DIYer🏠 ~家~ スキマ風全開、2025年に国が義務化する断熱等級4の寒~い家をデコ活にて省エネ化。現在はC値1.0、等級6手前ほどの性能でエアコン2台で全館空調しています。

最近の記事

ウッドデッキとウェンスのある生活

ウッドデッキ、ウッドフェンス設置工事が完了。 周りの掃除が終わったので、写真を撮りました。 木材は全て紀州のヒノキを使用し、床板は50mm、フェンスは30mmで施工して貰いました。 フェンスの板間隔を当初は30mm間隔で取付ましたが、道路側からの視線が気になったので、後から15mm間隔に直して頂きました。 施工後は最高に丁度良い間隔になりました。 こちらのワガママも心良く、引き受けくれる工務店さんに感謝です。 冬には高度の低い太陽からの日射が家に入り込むフェンスの高さにし

    • 断熱気密リフォーム住宅見学を終えて

      先日の3/23は我が家を全開放し、「断熱リフォーム住宅見学会」を実施し、9名の方にご参加して頂きました。 私がDIYで施工した、床断熱や内窓、畳の下の断熱気密処理などを見て触ってもらい、トイレ、風呂の温かさもリアルに体感して貰い、皆、無暖房である事に驚いていました。 講座も通して皆様と、断熱、気密、換気の話で盛り上がる事が出来ました。 アンケートには、 ・断熱住宅に変えたい ・無暖房でも室温が快適だった ・内窓をつけたい ・自社の仕事にプラスになります。 ・市民にもっとも

      • 断熱気密DIYその内容とは

        本日はブログ記事の紹介になります。 私は2021年1月から、自宅の断熱気密リカバリーをしております。 youtubeチャンネル「家のサプリ」さんに2022年2月に取材していただいた際の内容を、日本住環境さんのブログ記事で、とてもわかりやすく纏めて頂きました。 この記事みる事で自分が行なって来た内容を振り返る事が出来ると共に、気密を取る上でポイントとなる箇所も復習が出来ました。 取材時に教えていただいた事は、私にとって、今では快適で省エネに暮らす為には欠かせない、大切な

        • 再生

          コスバの良い省エネ_冷たい床を暖かく

          2022年5月から9月頃にかけて、自宅の床断熱を追加した際に撮影した動画です。本の一部になりますが、基本施工方法は同じとなります。 もともとスタイロホーム50mmがあり、全く気密処理をされていない状態でしたので、既存スタイロと大引の間を気密テープで塞ぎ、その上からネオマフォーム50mmを追加。外断熱用のワッシャーとビスで床合板に固定。最後はネオマフォームと大引の間を気密テープで処理しております。 施工前はリビングに電気カーペットがあり、家族は皆そこに集まっていましたが、施工後は電気カーペットがなくても暖かいので、カーペットは処分しました。 それによって、電気カーペットのエネルギー費用がかからず、エアコンの効きが良くなりました。床表面温度は冬場でも、20℃を以上を保てているので、以前に比べると快適になりました。 これが我が家が実践した、コスパの良い省エネ方法です。

        ウッドデッキとウェンスのある生活

          玄関ドア断熱DIYから1年経って

          我が家の玄関ドアは断熱性能が低く、ドアの表面が金属性で、冬場はドア表面温度が低く、室温低下をさせる要因の一つとなっていました。 更に室内の湿度コントロールを怠るとドア表面は結露を頻繁に起こしていました。 ドアの表面温度を上げ、室温を上げる為に、1年前にドアの金属部に断熱材を貼りました。 しかし、この施工をするにあたり、次の懸念事項がありました。 ①断熱材とドアの間に結露が発生する可能性。 ②結露 放置によるカビ発生での室内空気の汚染 当初は断熱材を両面テープで貼る予定でした

          玄関ドア断熱DIYから1年経って

          自然エネルギーセミナーからの学び

          本日は脱炭素の学びとして(一社)調布未来のエネルギー協議会さん主催の、自然エネルギーセミナー「調布をゼロカーボンにする方法」に参加しました。 🔸第一部は、「コペンハーゲンに山を」と言う映画を鑑賞。10万世帯へ供給する再生電力発電所の機能や屋上でスキー、壁ではボルダリングなど出来るゴミ焼却施設。幾つもの課題をクリアして完成されるまでのドキュメンタリー映画でした。 この施設は以下の記事に詳しく書かれていました。 🔸第二部は、千葉商科大学 准教授、田中信一郎さんの講演。 内容は「

          自然エネルギーセミナーからの学び

          本日の読書 ”「断熱」が日本を救う”

          先日購入した、高橋 真樹さんの【「断熱」が日本を救う健康、経済、省エネの切り札】が今朝到着。約6時間ほどで読破。 1/17発売ですでにAmazonベストセラー1位のマークがついていました。個人の住宅から地域、そして国レベルまでの話が展開され、終始この本に引き込まれてました。日本の建築の断熱性能が著しく劣っていることで、さまざまな社会問題が!? 本書の中で登場する、エコハウスが体感できるカフェが我が家から約12kmと近い場所にあったので早速行ってみようと思います。 断熱を

          本日の読書 ”「断熱」が日本を救う”

          冬至とアイスと子供達

          先週の12月22日は一年で最も昼の時間が短く、最も太陽の高さが低い冬至。 偶然にも仕事は休みで雲一つ無い天気に恵まれ一生に何度も見れない日に家にいる事が出来ました。 太陽高度が低い事で東南の窓から入った日射は家の奥まで入り込んでおり、朝方の外気温は0度を切ったとは思えない体感。まるで日向ぼっこをしているかの様な心地よさ。断熱やエアコンのおかげもあるが太陽の暖かさはまた一味違う。 そんな中、子供達は起きて来て早々、アイスを食べいました。「美味しいの?」と聞くと「うん!美味

          冬至とアイスと子供達

          O様宅をポリカ内窓で暖かく

          皆様、こんにちは。 本日の朝は外気温-1.8℃と冷え込みましたが、我が家は断熱DIYをしたおかげで、寝室は20℃と、布団からでるのも苦なく、今朝も良い目覚めができました。 先日、某公民館にて 断熱について冬の窓対策について講演をさせて頂き、その際に私の話に興味を持って頂いたかたより、「ポリカーボネート内窓を要伝授してください」とお声がけをして頂いたの、その内容をご紹介します。 お宅を拝見 まずは、メールとか電話での会話だけでは、どんな窓がありお困りなのか分からなかったの

          O様宅をポリカ内窓で暖かく

          内窓と断熱と太陽と室温

          皆様、こんにちわ。12月も中旬をまじかとなり、一段と寒さを感じる今日此の頃。本日は休日で、珍しく家でゆっくりとしております。そんな中ふとnoteを書く事にしました。 本日は晴天の為、朝方にエアコンを切りました。 南東の窓からは日射が多く取込みが出来ている寝室。 窓は断熱タイプの日射取得型の”内窓”を使用している事で、太陽の熱をより多く室内に取り込む事ができ、取り入れた熱を部屋の中に保持してくれています。 我家の壁には90mmのグラスウールと天井に繊維系断熱300mmが入

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          高性能な窓は何故、外側が結露するの?

          皆さん、こんにちは、この時期、日中は比較的温度が上がり過ごしやすいですが、朝方はかなり冷え込み、通勤時間は手がかじかみ、体をプルプルさせながら駅まで向かっており、1日を通しての寒暖差がもっと大きい時期だなと思う今日この頃。今朝ふと我家の窓を見て、気付いたのでお話をしていきます。 窓の仕様 我家の窓の構成は断熱性能の低いアルミサッシ複層窓がもともとついており、後から室内側に内窓を取り付けいます。 既存の窓はアルミサッシで、これだけでは冬場びっしりと室内側に結露が発生し、触る

          高性能な窓は何故、外側が結露するの?

          diyで出た端材を活用し、洗濯機の上に直乗せの棚を作成。生活する中で洗濯機の裏に洗濯した靴下や小物が落下したりと頻繁に起きていたので、これらの防止目的で設置。乗せただけですが、意外と安定しており、スマホなどの一時仮置き等に活躍しております。

          diyで出た端材を活用し、洗濯機の上に直乗せの棚を作成。生活する中で洗濯機の裏に洗濯した靴下や小物が落下したりと頻繁に起きていたので、これらの防止目的で設置。乗せただけですが、意外と安定しており、スマホなどの一時仮置き等に活躍しております。

          エアコン配管周り衝撃の事実〜断熱気密を取り戻せ〜

          皆様こんにちは。 ここ最近は急に冷え込んできた今日この頃。寒くなると家のわずかな隙間から冷気が入り込むのが手をかざすと良く分かる為隙間を埋めるのには、良い時期だと個人的に思っています。 はじめに皆様のお家の、エアコン配管穴開けは家を建てた後から施工していますか?それとも、建築時に先に施工?のどちらでしょうか。 我が家は、新築、建築完了後、後から壁に穴あけをし、エアコンを取付けています。 10年前の新築時に建築業者が手配をしたエアコン業者にて、後付けされた、2階書斎のエア

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          エアコン配管周り衝撃の事実〜断熱気密を取り戻せ〜

          DIYで省エネ化した家の光熱費 〜夏を抜け秋の入り口へ〜

          長い夏もようやく終わりがきた今日この頃。 2023年10月請求分の光熱費が揃いましたので、お届けします。(9月中旬から10月中旬) まずは我が家の仕様概要は ・太陽光発電パネル5.5kw ・ガス給湯器 ※都市ガス ・ガスコンロ使用 ・Ua値0.48ぐらい ・C値1.0 ・冷暖房 エアコン1~2台使用 ・延べ床面積 35坪 我が家が契約している、下町でんきでは、今月は単価が2円ほど上がっていました。 因みに太陽光売電単価は26円です。 電気、ガスと太陽光発電売電を 合わせて

          DIYで省エネ化した家の光熱費 〜夏を抜け秋の入り口へ〜

          太陽の力で冬の光熱費はどれくらい節約できるのか

          はじめに雑談 昨日は朝から地元の環境NPO団体主催のウォーキングイベントに参加。神社や石碑、田んぼで行っている「かかし祭り」や500ヘクタール敷地にあるヒマワリ畑、そしてごみ処理場も見学し、市内を練り歩きました。距離としては約6キロ、当初は我が家の子供たちも誘いましたが、「長い」「疲れる」などと言われ断られしまいました。いざ歩いてみると、最後の方は、大人の私でもしんどさがありました。子供たちの感覚は正しかったようです。 神社、石碑周りに関してはゆく先々で、歴史的エピソード

          太陽の力で冬の光熱費はどれくらい節約できるのか

          冬の住宅の省エネ対策

          秋冷の風が心地よく、冬の訪れを感じる今日この頃。今回は冬の省エネ対策についてご紹介します。 住宅の熱の約 48%が窓から逃げていくと言われています。 日本の窓性能は世界でも最低基準と言われ、古い住宅の多くが、この単層ガラスにアルミ窓枠を採用しております。 アルミの窓枠は樹脂の窓枠と比較すると約 1000 倍も熱を通します。そのため断熱不足や結露に悩まされる家が多いといわれています。 これにより部屋の熱が逃げてしまい、光熱費の無駄につながります。まず、窓の断熱性能を向上させる

          冬の住宅の省エネ対策