見出し画像

尊敬する有名人・周りの人、キャラクターは誰ですか?

八木仁平さんの「世界一やさしい「「やりたいこと」の見つけ方」。
この本の中にある100の質問に答える記事を書くことにした。
第1問目は「尊敬する有名人・周りの人、キャラクターは誰ですか?」
答えは大谷翔平さん、上野千鶴子さん、ココ・シャネル。
書いてみると新しい世界を切り開く人にアンテナが立っているようだ。
あなたはどういった人を思い浮かべますか?


なせ大谷翔平さん?

野球については全く詳しくない。
それでも、大谷翔平さんがどんな人か、ネット上の情報ぐらいは把握している。
それぐらい注目を集め続けるところも凄いし、その元となる本人の努力というのは、凡人からは計り知れないものなんだろうな、という意味でも尊敬なんだけれども。
彼を尊敬するのは、他にも例えば最近小中高生のホームステイ費用を出す、といったことや、日本の小学校にグローブを寄付するといった、今まで誰もやってなかったことを、体制を整えて会社等を動かし実現させようとしている部分だと感じている。
インタビューを聞いていても、相手を思い、何が大切かを常に考えている様子がうかがえて、自分にないところだなぁと改めて考えさせられます。

なぜ上野千鶴子さん?

東京大学名誉教授の上野さん。数年前の東大入学式での祝辞がネットでも話題になっていましたね。
ジェンダー、女性論に対して、私が今まだ個人的な何か意見を持っているわけではない。でも、社会に切り込みを入れられるだけの自論、東大とはいえ、それだけで世の中を渡っていけるほど世間は簡単ではないことを優しく伝えられる言葉の選択が、自分にとって目標とする人だなと感じる部分。
たくさんの知識、経験、考えをもって、自分にしかできない表現をしていきたい。

なぜ、ココ・シャネル?

まだまだ情報も価値観も多様性が薄い時代、そして決して恵まれた環境から生まれたデザイナーではないわけです。様々な逆境が起きても、自分自身を捨てず、貫いた。その姿もその言葉も、いつも優しさと強さをもっていて、自分もそうなりたいと思わせる。
「女性とは」と考えるとき、それはある意味時代とは逆行する分野になるのかもしれないけど、やっぱり女性に生まれたから、女性らしさも貫いていいんじゃないかと。弱さだったり、華やかさだったり、優しさだったり、強さだったり。先日MissDior展を訪れたのですが、その際にも感じたこと。
女性だけの特権だとも思いませんし、すべての女性がそうであらなければいけないとも思わないけど、いわゆる女性らしさは自分の個性の一部でもあると思う。もちろん、社会の中で戦う際に、別の一面を持っていることも許容してほしいと望むが、個性として弱さを表現しても思うんですよね・・・・それも自分だと、自然な自分をおおらかに受け入れ表現したい。

「表現」

書いてみると何度か登場したこの言葉。自分の中でこだわっている部分なのかもしれない。
想い、やりたいことは、どう表現するのか。
深堀りはまだ得意ではないけど、今日ピックアップした皆さんについて共通していることを考えるのは、メタ認知につながった。

「せかやり」の問題、引き続き向き合っていこうかな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?