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慎泰俊(シン テジュン)さん、タジキスタン! 私はウズベキスタンだった(^^♪

慎泰俊さんからnote更新のお知らせ!
週末レビュー(2021年8月29日):タジキスタン→日本
Taejun 2021年8月30日 00:12
久しぶりの日本は、タジキスタンの砂漠より暑い。

このところ世界中の目がアフガニスタンに注がれていた。
私は、かつてウズベキスタンを旅行したことがある。
ウズベキスタンもタジキスタンも共にあのアフガニスタンの北の隣国だ。
地図⇒カブール(緑)
   ウズベキスタンの都市(青)
   シルクロード(黄)
それだけの共通点だが、なんだか嬉しくなってしまった。

ウズベキスタン
ウズベキスタンは暑く、気温は45度Cはあった。車窓に入ってくる風が頬に痛く感じられた。けれど極端に乾燥していたため、日本のような暑苦しさがなかった。
1981年夏それまで外国人立ち入り禁止だったこの地域が、「ソ連のシルクロード」として旅行解禁になった。訪れたのは、サマルカンド、ブハラ、タシケントの都市。

モスクワ五輪とアフガニスタン
モスクワから5時間程飛行機でタシケントへ飛んだ。鉄道での移動はまだ許可されていなかったのだ。
モスクワでは前年開催されたオリンピック(1980年7月19日~8月3日)の競技場を見学したが、このモスクワ五輪は「ボイコットされた五輪」、つまりスポーツと政治の関係が浮き彫りになった事件として有名だ。
その前の年(1979)ソ連はアフガニスタンに侵攻した。これに抗議する名目でアメリカのカーター大統領がボイコットを提案、次々に賛同国が出た。その数50か国近く。

アフガニスタンを見捨てたアメリカ

20年前、「大義をかざして」アメリカはアフガニスタンに介入したが

「善意は善行を全く保証しない。人類が犯してきたとんでもない誤りの多くが善意によって行われていることは忘れてはいけない。」(なぜ児童養護施設にランドセルを贈るのをやめたほうがいいのか)
慎泰俊さんの言葉をしみじみと受け止める。大儀と善意は似た様なものだ。どちらも自分を正当化できる。
いつも感じることだが、アメリカ合衆国は巨大な井戸の中にすっぽりと入っているのではないだろうか。 "America, First!"とトランプ大統領は言い、”America, Only!”とバイデン大統領は言った、と世界の人たちは受け取っているのだ。アメリカ人とは、時々井戸からはい出てきて、隣人にちょっかいを出すカエルたちと言えないだろうか。


最初の、慎泰俊さんのnoteに戻れば、残念ながら有料記事にされたため、読めなかった。しかしそのおかげで?過去の無料記事に目を転じたところ、またしても良い事を書かれていた(^^)/   2点ご紹介。

彼は、データから自分でわかりやすいグラフをつくり文中に挿入する。つまり、視点がエリートへでなく普通の人たちに向けられている。彼自身は記事にはグラフが必要だから入れたまで、と言われるだろう。
押し付けがましさが全くない。聡明でいて謙虚、なかなかこういう方はいない。

https://note.com/taejun/n/n1c642a5b288b
「これからの働き方」議論のズレた感じ
2020年5月24日 18:47
そもそも日本の産業従事者は、リモートワークがすることができず、感染リスクに直面せざるをえない人が多数を占めている(リンクからTaejun作成)。


https://note.com/taejun/n/n72545d4eaba1
なぜ児童養護施設にランドセルを贈るのをやめたほうがいいのか
2016年12月8日 13:11
善意は善行を全く保証しない。人類が犯してきたとんでもない誤りの多くが善意によって行われていることは忘れてはいけない。そして、善意に基づく誤った行動は、その善意を持った本人そのものを悲しませることでもある。だったら、そんな行動は間違っていると声をあげるべきなのではないかと僕は思う。






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