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静かにすると聞こえてくるもの

友人と話をしていたら、霊界からの音を聞くにはどうしたらよいか、という話題になりました。

「それには、とてもとても静かにしないと聞こえないでしょ」

と彼女は言いました。

その人の家は、自然に囲まれた畑のなかにあり、夜は星空が綺麗に見える場所。テレビも置いていない家です。そんな人から「静かにしないと」という言葉を聞くのがとても面白く意外でした。

もちろん、外側の静けさというより、内側のことを意味していたのでしょうけど。


わたしのそう多くはない、でも確信がある、霊界の音を聞いた(感じた)経験を思い出してみると、その時の状態に、いくつか共通点があるように思います。

☆ あくまでも個人的見解です ☆

それは以下の3つ。

思考から離れている 
- ショックなことがあると、思考から離れられる事が容易になる。でも悪いショックなことは、たくさん起きて欲しくはない。笑
- 逆に、気分が良くリラックスしている状態。

お腹がスッキリしている = 身体が軽い状態
- やはり消化器官と身体全体のコンディションは、深く関係していると思う。お腹の調子が良い方が身体が楽になる。
- 空腹になる時間を確保できている状態。
(お腹がいっぱいなのに食べてしまう emotional eating 感情的摂食 がない時)
- お腹にたくさんモノが入っていない時。

呼吸が整っている
- 呼吸が浅く乱れているのは、気が散っているサイン。
たとえ呼吸が浅くても、呼吸のペースに気付けるくらい気持ちが落ち着いている状態。


そう思うと、やはり頭と身体と心… つまり、自分の内側が静かな状態と言えるのかもしれません。


上の3つが偶然に揃えば、目に見えない世界を感じやすくなりますが、自ら、自分の内側を静かにする練習をするならば、瞑想やヨガ、呼吸の練習、ジャーナリング、リラックス脳波の音楽を聴く、などが役に立つと思います。他にもまだまだこの地球上には、たくさんの良い方法があるようで、わたしのとても興味深い分野です。

目に見えない世界に関しては、小さい頃から興味があり、感じたり、話題にするのが大好きな子供でした。

でも周りの人達は、その手の話は気味が悪い、怖い、と、感じていたようで、特にいつもは穏便な姉が大声を出して「やめて!」と言った時は、強烈に否定された感覚が強く残りました。

そんな姉も今では、普通にスピリチュアルがどうのこうの…と話すようになっています。そういう時代になったのでしょう。本当に目に見えない世界は存在するし、繋がることで、なんとも言えない神聖な気持ちになれます。


そして、それらとは少し違う内側を静かにさせる方法として、もっと単純なことがあります。

それは、自分の好きなことを思い出す、再認識する、実際にやってみる!ということです。

これは【行動による練習】というより、【思考による練習】と言った方が近いかもしれません。

なぜなら、「好きだけど・・・・だから出来ない」という場合、その・・・の理由を、自分のなかで明確にし、理解しないといけないからです。

何事も、気付くことが大きな第一歩

そんな自己探究は、奥が深くておもしろく、時に辛く、繰り返し学んでいくものだと思っています⭐︎

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