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自分本来の穏やかさを取り戻すために

おはようございます。

自分の地雷を踏まれてイラッとしたり、腹がたったり。
できれば、避けたいことではありますが、生きている上では避けられないこと。だって、誰もが大切なものを持っているからです。

イラっとすることと、自分のコンディション(私の場合は、特に睡眠時間、1人の時間、運動が大切)の関係が本当に密接に関連していることに気がついてからは、そこを整えることを優先するようになり、大分、イラっの頻度は下がり、そして怒りの沸点も下がりました。
さらに、ヒプノセラピーを学びセッションを受けるようになってから、より穏やかになってきたような気がします。
去年の大晦日、友人がサウンドヒーリングの講師の先生をよんで、5人の友人たち向けにクラスを開いてくれたのですが、リラックスした状態で、順番にそれぞれの頭のあたりに触れてくれました。先生は、おばあさまがネイティブ・アメリカンのヒーラーだったということで、エネルギーを感じられるらしく、クラスの後に、自分たちがカードを引いた後、それをみながら簡単なフィードバックをしてくれました。

かなりストレスを抱えていた友人たちが多かったので、フィードバックを聞きながら、泣き出してしまう友人たちもいました。
そんな中、私は「あなたのエネルギーはとても穏やかで静か、ピースフル」と言われました。その少し前に、ヒプノセラピーのセッションで一つ大きな手放しがあったせいか、年末は、家族とあえず2年近く、香港から出られないストレスにもかかわらず、自分の中でも体感として、穏やかな海のような安心した気持ちで過ごしていたことを思い出します。

無意識の奥底にある、怒りや悲しみ、寂しさなどは、放っておいても、なくなることはありません。それどころか、無意識は自分を守るために(そこが健気なところです)、その感情を経験したできごとをもとに、行動や選択の判断フィルターを強化していってしまいます。自分を守るための警戒態勢。「こうしたら、またあの悲しい思いをするかもしれない」「相手はこう思っているに違いないと怒りを感じる」など、地雷がどんどん増えていきます。

でも、人は本来、生まれたときは無条件に周りを信頼し、その内面は今よりもずっと穏やかだったはずなのです。
もちろん、大人ですから、完全ピュアーで無垢な状態では、社会で生きていけませんが、過保護になっている無意識に「そのフィルターはいらない、大丈夫だよ」と一緒に過去の出来事を解釈し直すプロセスを行うのがヒプノセラピーの退行療法です。

私が以前よりも「穏やか」と人にも言われるようになり、何より自分の中でも「穏やかさ」を感じられるようになったのは、ヒプノセラピーでさまざまな過去の感情と向き合って手放してきたからに違いありません。生活や環境自体が大きく変わったわけではないけれど、自分の心の中と向き合うと、こんなにもそれらが違って見えるのか、ということを実感しています。

2022年もあと少し。慌ただしい中で、ふと少し、しんみりする瞬間もある、そんなこの時期。忙しい中で、一年を振り返って見る方も多いのではないでしょうか。その一環として、ぜひご自分と向き合う時間を。1時間のヒプノセラピーセッションでお待ちしています。

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