はじめまして、松本 純子と申します。
食べることが好きで、特に「日本の食」が大好き。
以前プロフィールで一人暮らしと書いていましたが、3年前に結婚しました。相手の方は作家で料理人の樋口直哉。美味しい毎日を送っています。
|仕事のこと
食や農業を管轄する仕事に就いてから、5回転勤しています。今は東京で働いていますが、地方での勤務は作業着で泥まみれでの現場の仕事が多かったです。各地域で農業の現場を目の当たりにし、素晴らしさに感動するとともに、このままでは、日本の食の未来は…と思うことも。
そこで意を決して、2015年に上京。
東京での勤務は、想像を超えるハードさで、周りの職員の優秀さに驚き、妥協を許さない農政に驚き、そして…自分の勉強不足に反省する日々。
このnoteでは、食と農の情報を発信していきますが、一番に自分の勉強になるものでありたいと思い書いています。
|食のこと
いつも食のことを考えています。仕事では常に食の情報が降り注ぎ、目を通す資料も食関係。ゆえに四六時中飯テロ状態ですので、ダイエットが難しいのです(←言い訳)
それでもなお、食のことを知りたい欲求は止まりません。なぜ、私が情報発信するのか。それは「日本の食の情報が欲しいから」。発信すればその倍の情報が入ってくるし、人と人を繋げるとその倍繋がることができる。それは、私が確信を持っていることのひとつです。(InstagramやFacebookやTwitterもやっています こちらのリンクへまとめています)
農のこと
転勤で各地域を転々とした経験や、東京に住む今でも全国の産地をたびたび訪れていることから、私はその地域でしか知り得ない美味しい食材をたくさん知っています。その食材のよさを活かす最高の食べ方知りたくて、日々レシピも探求しています。
ある日、生産者から嬉しいことを言われました。「純ちゃんに食べてもらうと、野菜を頑張って作ろうと思える」と。
私が自分自身のためにやっていることで、なぜか作り手の生産者が喜んでくれるのです。
そんな気持ちを知りたくて、仲間達と週末農業サークルも始めました。
NINO FARMはNI(日本の)NO(農業を)考えるFARMです。現在は、埼玉県草加市で農家の方のご厚意で畑を借り野菜作りをしています。また、活動休止中ですが、棚田で米作りをこれまで、広島、島根、千葉、埼玉で6年間米作りを行いました。詳しくはプレゼン資料やFacebookページを覗いてみて下さい。
人は何かを作るときに何を思いながら作るのでしょうか。野菜を育てて初めて気づいたことは、自分のことよりもそれを手にする誰かのことを思って作るということでした。
そんな思いをうまくすくいあげて「食」と「農」の双方を理解し伝えることができたなら。
最後ですが、最近日経ビジネス電子版で連載を始めました。
その埋め込み動画としてYouTubeチャンネルも開設しました。
また、新たな挑戦として、郷土料理の連載もlocal letterさんのサイトで始めました。
「日本の食」に思いを馳せて。これからもどうぞよろしくお願いします。
お問い合わせは こちら junjun5190831@gmail.com へ
|これまでの活動実績