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潜在意識コラム

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#日々の大切な習慣

Day15: 睡眠が人生の質を高める

Day15: 睡眠が人生の質を高める

バグる潜在意識:外伝
【Day15: 睡眠が人生の質を高める】

 この投稿を読んでくださったあなたは、今夜からしっかりと眠ろうと思うはずです。

 起きている間は脳に大量の血液があります。眠っている間、特にノンレム睡眠中は脳内血液量が下がり、代わりに脳脊髄液の波がゆるやかに脳に入り込んできます。それがアルツハイマー病を引き起こす原因物質のひとつβアミロイドをはじめ脳の中の老廃物を排除します。しっ

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Day14: 心配事の96%は現実化しない

Day14: 心配事の96%は現実化しない

バグる潜在意識:外伝
【Day14: 心配事の96%は現実化しない】

 ミシガン大学で行われた研究では、心配事の80%は起こらないもので16%は準備しておけば回避できるそうなのです。つまり96%は起こらないことになります。残り4%は致し方のないこと。

 あなたは10年前も何かの心配をしていたはずなのです。その心配、起こらかなかったか乗り越えたか忘れているかのどれかです。確かなことは、あなたが今

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Day13: 心に感謝 体に感謝

Day13: 心に感謝 体に感謝

【バグる潜在意識:外伝】

 私は、心と意識は連動しているけれども別物だと考えています。心とは、感情の受け皿のようなもの。心で受け止めた感情を、どのように活かしていくか解釈するのが意識。例えば、すごく嬉しい感情を心で受け止めたら、さらに頑張っていく方向に思わせてくれるのが意識です。

 嬉しい思い、楽しい思い、辛く悲しい思う、怒りや嫉妬、それらを選別やジャッジもせずにすべて受け止めてくれるのが心。

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チャンスは先祖からの恩恵

チャンスは先祖からの恩恵

 台湾の出版会社と翻訳出版の契約を済ませました。契約書にサインをした6月26日は母方の祖父の命日でした。国内出版日が父方の祖父の命日でしたので、今回の出版は父方母方のご先祖様から大きく応援をもらっていると感謝しています。いずれも365分の1の確率の日なので偶然にしては出来過ぎています。

 母方の祖父は、戦前戦中戦後と大きな造船所を経営していました。その時代は朝鮮中国台湾からの労働力として強制的に

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Day12:逃げるが勝ち!と割り切る

Day12:逃げるが勝ち!と割り切る

 これ、本当にそうなのです。逃げないで苦しんでいる人がどれだけ多いことか。逃げるが勝ちです。

 ずっと知っている友達だからとか血が繋がっているばっかりに特に苦しむ人が多いのです。もう、じゅうぶん苦しんだはずです。自分が苦しめられているのならば逃げなきゃですよ。親だから長男長女だからとマウント取ってくるとんでもない輩もいます。あなたは、憂さ晴らしされています。

 昨日のプログラムのタイトルの一部

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Day11:トキメキを大事にして我慢「弱く」なる

Day11:トキメキを大事にして我慢「弱く」なる

 子どもの頃の親からの言葉や地域風習の刷り込みが未だにあなたを苦しめているかもしれません。「あなたはお姉ちゃんだから妹や弟に譲りなさい」「このあたりの人でそんな職業についている人はいないからやめなさい」「そんなのあなたには無理に決まっている」などです。

 あなたのやりたいことを否定した人は目の前にもういないはず。幼かった妹や弟はいないはず。今のあなたは自由なのです。やりたいことをやっていいんです

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Day10:呼吸の使い分けを意識する

Day10:呼吸の使い分けを意識する

 呼吸とは息。
 息のつく言葉はたくさんありますよね。

・息が長い
・息が合う
・息が掛かる
・息を吹き返す
・息を殺す
・息を飲む
 ざっと考えただけでも結構出てくるものです。

 息が慣用句にたくさん使われるということはそれだけ私たちの人生にとって大きなものということ。そもそも息ができるから生きていられるわけですものね。

 毎日の呼吸、たまに意識していますか? 常に呼吸が浅くなっていません

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Day9:機嫌よく過ごすために自分を喜ばせる

Day9:機嫌よく過ごすために自分を喜ばせる

 不機嫌は罪であるとゲーテも言っていますが、機嫌や気分のコントロールほど大事なものはないと私は断言します。

 とは言っても人間なのですから機嫌が悪くなることもありますよね。冷静さを失うこともあるわけです。ヤクザ映画で真っ先に死ぬ人は頭に上った血の勢いで突っ込んでいく人です。

 機嫌や気分というものも周波数を放っています。今の機嫌と同じ周波数の現実を作り出していると自覚していると、機嫌が悪くなっ

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Day8:健康ストーリーの「テーマ」と「映像」

Day8:健康ストーリーの「テーマ」と「映像」

 病気になったり、少し体調を壊しただけでも健康のありがたさが身にしみますよね。怪我をすると、普通に手足を動かすことができていたことに感謝もできます。

 失うもので怖いものが、家族や親しい人、そしてお金だと思う人が多いのですが、失って一番困るものは健康です。何も出来なくなってしまいます。自分で壊してしまった人間関係の修復には健康であるからこそ謝ることもできます。お金は健康でさえあればまた稼ぐことも

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Day7:心に引っかかるものはすぐに解放する

Day7:心に引っかかるものはすぐに解放する

 私が入院していたとき、交通事故や心臓発作などにより救急車で運ばれてきて亡くなる人をたくさん見ました。人はいつか死ぬというけれど違う、人はいつでも死ぬんだと心魂から思いました。自分にも起こりえます。

 さっきまでピンピンしていたであろう人が、何らかの原因でその日のうちに死ぬんです。それを目の当たりにしたことが私の大きな大きな学びとなり、できることはどんどん済ませた方がいいし、伝えることは伝えてお

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Day6:続ける習慣 やめる習慣

Day6:続ける習慣 やめる習慣

 何かの選択を続けるとよくも悪くもパターン化します。パターン化のことを習慣と呼びますが、良いことは習慣と呼ばれ、悪いものは悪癖となります。当たり前ですが、人生が拡大する習慣は続けて、悪癖は少しでも改善していった方が良いのです。

 潜在意識の4本柱は「健康」「人間関係」「仕事」「お金」です。お金だけを得ても健康状態が悪ければ楽しいことに使うことも少なくなるでしょう。衝動買いの悪癖があったらいくら稼

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与える人は豊かになり奪う人は奪われる

与える人は豊かになり奪う人は奪われる

 とにかく人にいろいろな物を配る人がいましてね、私がそこを通るときに挨拶すると、優しい言葉をくださるばかりか、ちょっと待っててこれを持っていきなさい、と。すっごく美味しいから食べてみてねと何か持たせてくれます。何も持たずに通してくれません。そんなお母さんに息子さんが言うそうです。「あれこれあげ過ぎると相手が迷惑するよ」

 与えまくる母を見て育った息子さんは、お母さんとおばあちゃんの面倒は俺がみる

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シンクロはGo!サイン

シンクロはGo!サイン

 同じ情報を見聞きしたり事柄が続いたら、それをやりましょうの潜在意識からのお知らせです。悪しきことが重なれば、即やめましょうの警告。どちらにせよ、素直に受け取ることが大事。

 日本の神様の本を読んでいたら「一書に曰く」という言葉が出てきました。「いっしょにいわく」と読んでしまいそうになりますが、正しい読み方は「あるふみにいわく」です。次の日、柳田国男さんの「毎日の言葉」の本を読もうと思い、ページ

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Day3:どんなふうに生きたいか?

Day3:どんなふうに生きたいか?

 どんなふうに生きたいのか! これを軸に持っているのといないのとでは生き方が大きく違ってきます。何もなくふらふらと生きているのと、目的を持って実行しながら生きていくのとでは、生き方の質がまったく違ってくるからです。前者だと大海をさまようイカダのような人生となり、後者の生き方をすると決めて実行を繰り返すことができて日々充実するばかりでなく、何かを形に残していくことも可能となります。

 どのような生

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