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【やる気が出ない】ケース7 相性を知らせる膝裏の痛み(感情に良いも悪いもないシリーズ)

やる気が出ない(目次)

感情に良いも悪いもないシリーズ(やる気が出ない) 

ケース1  転職チャンスのぎっくり腰

ケース2 限界点を下げるこめかみの痛み

ケース3 情報ガードの頭痛

ケース4 自分の値段を知る右お尻の痛み

ケース5 温度差を知らせる心臓

ケース6 出来ても嬉しくないお尻のおでき

ケース7 パートナーとの相性を知らせる膝裏の痛み

ケース8 所属組織の問題解決優先の腰痛



やる気が出ない感情が必要なケース7

相性を知らせる膝裏の痛み


やる気が出ないことを反省している時に、
膝の裏が痛くなる場合の
体からのメッセージ。

それは、

相性

【相性とは】
相性の、元々の意味は陰陽五行思想の一端で、全ての事物が持つ属性が、相互に良い意味で影響しあってより強まるか、逆に相互の良い部分を相殺しあって悪い状態を招くかといったものである。端的にいうなら、火と木が合わさると、火は勢いを増しより多くの熱を発生させるが、逆に火と水とでは水は炎で蒸発してしまうほか、火もその勢いを削がれる…といったようなものである。
近代では、専ら各々の人などが持つ要素・属性などの相互関係で、望ましい方向に発展することを「相性が良い」といい、どうも芳しくない結果に陥りがちな関係は「相性が悪い」と表現する。 (Wikipediaより)


人間は、1人で狩りをするよりも、チームで狩りをしたほうが、より大きな収穫につながる。

狩り マンモス

ただし、そのチームが機能していない場合は、まだ1人のほうがマシという場合もあります。

チームが機能していない原因として考えられることは2種類あります。

1つは、コミュニケーションテクニックの問題。

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もう1つは、相性の問題です。

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膝の正面が痛む場合は、

「その相手との相性はとても良いので、共に歩むコミュニケーションを学んでごらん」

というメッセージ。

膝の正面痛


膝の裏側が痛む場合は、

「その相手との相性はとても悪いので、コミュニケーションに問題がなくても状況は悪化するよ」

というメッセージになります。

膝の裏の痛み


じつはわたしは、以前、この膝の裏の痛みを経験したことがあります。

友達としてはとても気が合うのに、一緒に仕事をはじめた途端、未来に不安しか感じられないのです。

それまでわたしは一度もカイロプラクティックの仕事が嫌だと感じたことがありませんでした。

でも、その人と仕事で組んでからは、仕事のやる気がまったく起きないのです。

やがて膝の裏が腫れ出し、痛みで正座ができなくなりました。

体のサインは、その人と組むのをやめとけと出ているのですが、
わたしはその理由を知りたくて、そのまま継続しました。

それにしても、やる気がない中の努力がこんなに苦しいとは!

それでもその気持ちに鞭打ちながら、徹夜の作業をつづけました。

日に日にわたしらしさが消えていき、患者さんがどんどん離れていきました。

経営は、きれいな右肩下がりを続け、いよいよ家賃も払えなくなりました。

さすがにこれ以上は無理なので、コンビは解消。

その直後に膝の裏の痛みは消え、

その翌月からは、V字回復となりました。

才能の輝きは、コンビを組む相手との相性によっても大きく影響されるようです。

『やる気が出ない』という感情は、才能をより輝かす道へ導いてくれているのかもしれません。


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解読カイロプラクティック



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