フリアドライフ Day49

府中にある「縄文の湯」で目を覚まし、
南多摩駅へと向かう。

今日はUP RUNというマラソン大会が開催される。
その大会へ参加するためだ。

手帳に書いた2019年にやりたい事リストの中に、
「スポーツ大会に出場する」と書いてあった。

今年も残りわずか。

参加できそうなスポーツ大会は無いかと調べてたところ
この大会を見つけて参加を申し込んだ

というのが出場の経緯。

ーーー

一人で出場するよりも、友達と出場した方が面白そう。

そう思い、何人かの友人に声をかける。 

「急すぎるだろ」
「興味ない」
「長距離走は無理」

などの理由でほとんどの友人に断られるも、
３人の友人からYESの返事をもらい、一緒に参加することになった。

南多摩駅に集合して多摩川の河川敷へと向かう。

前日までは雨予報だった天気も、
到着した時には雲の隙間から晴れ間がのぞいており
走るには絶好の気候だ。

ーーー

河川敷に到着し、ストレッチを済ませて
スタートの合図で一斉に走り出す。

今回出場したのはハーフマラソン。
約２１kmの道のり。

今日参加したメンバーは私も含めて全員がマラソン初心者で、
誰一人としてハーフマラソン経験者はいない。

果たして完走できるのだろうか。
ーーー

河川敷沿いには散歩を楽しむお年寄りや、
野球をしている少年、デイキャンプを楽しむ人々など、
多くの人々が思い思いの時間を過ごしている。

そんな人々を横目に、河川敷沿いをひたすら走る。
遠くに見えるうっすらと雲がかかった山々の緑が美しい。

 ・・・そんなことを考える余裕があったのも15km地点まで。

15kmを超えたタイミングで急に足の動きが鈍くなってきた。

それまで軽快に走っていたのに、
足がいうことを聞かない。 

「あ、これやばい、もう無理。」 

でも、ここまで走って途中棄権はありえない。

歩くよりも少し早いぐらいのペースで少しずつ、
なんとか前へ前へと進む。
ーーー

なんとかゴールはしたものの、タイムは散々だった。

それでも全員しっかりと完走できたので、満足！
こんな無茶ぶりに付き合ってくれた友人達に感謝だ。

その後近くの温泉へと歩いて向かう。

まともに歩けないぐらい足に疲労が溜まっていて、
ウォーキングデッドに出てくるゾンビみたいな歩き方しかできない。

明日、仕事に行けるか不安だ。

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温泉を出たあと友人達と別れて今日の宿へ。

もう足が限界だったので、
最寄り駅からタクシーに乗って宿に向かう。

今日は蔵前にある「FOCUS KURAMAE」に宿泊。

ラウンジスペースにはDJブースがあり、
到着した時には女性のDJが音楽をかけていた。

宿泊客の７〜８割は外国人で、
お酒や食事も提供しているので週末は賑わいそうだ。

いつもならラウンジスペースで少しゆっくりするけれど、
今日はそんな余裕がなくすぐにベッドに行き就寝。

雰囲気はすごく好きなので、
また今度ゆっくりと利用してみたい。

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今日の一言：

ハーフマラソン楽しかったけれど、
その後１週間ぐらい本ッッッッッッッ当に辛かった！！
調子に乗ってフルマラソンにエントリーしなくてよかったぁ（笑）

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