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アメリカに住みながら体重を維持する

こんにちは。

アメリカに来た事のある方なら分かると思うのですが、こちらのレストランで出されるポーションは日本と比べるととても大きい。。と思います。

と思います。。と書いたのは昔は確かに大きくてびっくりした記憶があるのですが、今となっては全然びっくりしないばかりか、しっかり全部食べられるので、ポーションが小さくなったのか、私の胃が大きくなったのか?どちらなのか自信がありません😆

多分私が慣れたのだろうとは思いますが。。。(だよね😓)

それに加えてこちらの人は日本人に比べてふくよかな人が多い!日本では見かけないレベルの大きな人もいて、昔はいちいち「何を食べたらあそこまで。。。?」って思っていたけれど、それも見慣れてしまうと、最終的に人の体型や自分の体型も気にならなくなって来ます。

とはいえ、そうやって油断していると増えるのが体重!

まわりの日本人でもこちらに来てから体重が増えたと言う話はよく聞きます。

そんな中で実は私は20代の頃からほとんど体重が変わっていません!

そこで今日は私が続けているダイエットについて書きたいと思います。

そのダイエットは16-8ファスティングといいます。

ちなみにファスト(fast)というと速いと言う意味が真っ先に浮かびますが、断食という意味もありbreakfast というのは夜の間断食(?)をして朝その断食が終わることからbreak-fastなのだそうです。

このファスティングはその名の通り、16時間の断食です。

要は、毎日自分のスケジュールに合わせて、16時間食べない時間を作り、食べ物を食べる時間は8時間のあいだにとる、というものです。

私は夜の8時から翌日のお昼までは食べず(飲み物はOK)、ランチそして夕食は12時から8時の間に食べます。

食べる内容に制限はなく、何でも食べたいものを食べています。

朝や夜どうしても何か食べたい時は、果物などを食べます。

もう習慣になっているので、そんなにキツイとは思いませんが、旅行に行った時などは朝ごはんも食べるし、無理をしない程度に結構ゆるくやっています(ここ大事)。

このダイエット方法は、昔たまたま購入した自己啓発の教材の中で紹介されていました。

詳しい内容は忘れましたが、私達は食べ物を消化する際に非常に多くのエネルギーを使っていて、だから夜遅くに食べると、身体は寝ている間中食べ物を消化する為に働いているのだそうです。だから朝起きた時にぐったりしていて、そこに更に朝ごはんを食べるとますますエネルギーが取られてしまう、、みたいな理屈だったと思います。

その教材では、健康というのは「病気ではない状態」をいうのではなく、身体の中からパワーが溢れて来るような状態を健康というのだ、と言っていて、確かに!と思ったのを覚えています。

私は沢山眠っても朝起きると何となく疲れが取れていない事がよくあったので、ちょっとやってみることにしました。

私の場合、それ以前朝ごはんはいつも食べていたのですが、それはお腹が空いているからというより、朝ごはんは食べた方がいいとずっと思っていたからだという事にも気付いたので、朝食べないことはそんなに苦ではなかったです。

そしてダイエットを始めてから朝の調子が随分と良くなりました。

と言っても、朝起きる時はまだ寝ていたい〜と毎回思うのですが、起きてしまえば、前のようなダルさを感じることは無く、頭もはっきりしているように思います。

実際脳の働きを良くするとか、体重減、そして長生きにも繋がるらしいです。

ただこのダイエットは毎日のスケジュールが決まっていないと、結構難しいかもしれません。(後、飲みに行くことが多い方もにも難しいかも)

夜は11時くらいになると、すごくお腹が空いてきて、何か食べたい〜って思う日もあるのですが、これは気のせい!ちゃんと夕ご飯食べたから今食べなくても大丈夫!と自分に言い聞かせています。

色んなことを始めても、割と続かない事もあるのですが、なぜだかこのダイエットはずっと続いています。

多分、どうしても食べたい時は食べていい〜とゆるくやっている結果、あまり食べる事がないという風になっているのかなとも思います。

お酒も、2年前にちょっと辞めてみよう〜(飲んだ次の朝だるいのが嫌だったのと彼も飲まないので)でも飲みたい時は飲む〜と決めてからずっと飲んでいません。

自分を罰しないとたとえ挫折しても罪悪感を持つことがないので、結果以外と続くのかも(私の場合は)。プレッシャーがない方が楽しくできるし、健康でいると気持ちも前向きになります。

アメリカは医療費がものすごく高いので、病気にならないように事前に気をつけることが習慣になっているのもあると思います。

#習慣にしていること

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