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老後の生活とは

老後とは何歳から言うのでしょう?

人生100年時代になり、老後のイメージが曖昧になってきました。

生涯現役!という方もいらっしゃるかもしれませんが、経済的には仕事を引退し、公的年金を受取り資産を崩して生活費に充てるような生活が始まることを老後というのでしょうか?

人それぞれ老後に対する定義は違うと思います。

現在60代の夫が、来年度いっぱいで今の仕事はもう辞めたいといいます。70歳ぐらいまでは何らかの仕事はするつもりのようですが、組織の駒として働くのはもう身体がキツいと。

もう充分過ぎるほど働いてきたのだから、私としても異論はありません。

そこは感謝しかないです。

お父さん、お疲れ様でした🍀

ただ、夫の引退生活後をどうやって夫婦で過ごすかいろいろ考えなけゃなぁと思っています🤔

一つの案として、90過ぎた義父が都内で一人暮らしをしているので、近くのマンションに引っ越そうかという考えが浮上しています。

夫は元々都会育ちですし、コンサートや美術館に行くのが趣味なので都内の方が便利だと。

確かに私も賛成です。

息子たちも今は都内で生活していますし、売れるうちに私たち夫婦が住んでいる現在のマンションを売却した方がいいかなと。

ただ、都内のマンションとなると、今ののんびりした田舎のマンションとは違ってどうしても狭くなります。夫婦2人の生活ですしね。

一日中夫と狭いマンションの部屋にいることに耐えられるのかな😬なんて💦

結婚して30年も経つとこんな感覚になってしまいます。トホホ。

健康でいればあちこち出掛けられますが、それに伴ってお金もかかります。

現在住んでいるマンションには埃を被った夫の古いレコードや本が山ほどあります。📚

たぶん処分してくれないだろうな。
狭いマンションには絶対入りきらない…。

だからと言ってレンタルルームを借りて保管するなんてお金がかかるし💴

今、若者の間ではレコードが少しブームになっているようですが、流行りに関係なく、結婚と共に我が家では30年間ずっとスピーカーからレコードの音が流れ続けていました。

骨董品のようなレコードプレーヤーの割には壊れずよく働いています😌

ただ、狭い部屋の中でレコードや本やスピーカーに埋れながら布団をひいて寝る生活はなんだか耐えられません🫣

贅沢な悩みですがね。。

今のうちに、自分の中での優先順位をはっきりさせて、自分には何が大切か、譲れるもの譲れないものをちゃんと決めて夫と話し合わなけゃいけないなと思っています。

何もかも自分の思い通りにはなりません。それが人生。

妥協もしないとね。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊


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