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幸せの定義


幸せの価値観は人それぞれですよね。

周りの人から見て幸せな人生だと決めつけられるのは違います。

あくまでも自分が幸せだと感じるかどうかであって。

現在の多様性を受け入れる社会にあっては当たり前のことかもしれません。

でも、ひと昔前までは絵に描いたような幸せな人生のモデルが歴然とありました。

良い大学に入って、良い企業に入り、家族を持つみたいな。

これが一般的な幸せだと認知されていました。

私は息子たちにそれを強いたことはないけれど、「普通は」とか「人並みに」みたいな言葉をもしかしたら無意識のうちにかけていたかもしれません。

そうだとすると反省しなければいけませんね。

ミレニアル世代の息子には「会社に縛られないで、やりたいことがあるんだったらやればいいじゃない」といつも話しています。

しかし、今の時代にあってもなお彼は昔ながらの絵に描いたような幸せな成功者の夢を捨て切れず、苦しんでいるようです。

何故だろう?

そういうところは夫そっくり(内緒)

幸せとは、大学受験や就職と違って「勝ち取る」ものでなく、本人が「感じる」ものだと思います。

人の評価ばかり気にしていて、本人がその仕事にやりがいや意義を感じていなければ幸せな人生とは言えないでしょう。

「家族を養うためには自分のやりたい仕事なんてできないよ」

「仕事は10年やって一人前だから」

みたいな堅実なお父さんたちの声が聞こえてきそうですが😅

すみません。。




健康とか幸せって、「なる」というより「感じる」というものだと思います。

病気があっても健康や幸せを感じることは出来ます。

確かに病気には治療は必要だけれど、医療は万全ではありません。

やはり幸せは本人の気持ち次第。

目標ややりがいを持ち続けられるような幸せな生き方をしたいですね。


頑張れ息子!


私もまだまだ幸せを模索中です。


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#健康
#ミレニアル世代
#価値観
#多様性


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