見出し画像

さっぽろホワイトイルミネーション&ミュンヘン・クリスマス市行ってきた!

皆さん、2023年クリスマスはいかがお過ごしですか?

私は先週、クリスマスシーズンの北海道を旅行してきました。
訪問先は、札幌・小樽・函館です。
(小樽は札幌からの日帰り)

以前、以下の記事で年末年始の北海道旅行について考察してみましたが、この時期の北海道は想像通り楽しいことがたくさんありました。

反面、ちょうど寒波が到来したため非常に寒く、道路が凍結して、歩きにくい上に危険だったというデメリットもありました。
(実際、旅行中3~4回は転びました。幸い怪我にはつながりませんでしたが)

まずはこの時期の楽しみの一つ、札幌の「さっぽろホワイトイルミネーション」と「ミュンヘン・クリスマス市」についてレポートしたいと思います。



さっぽろホワイトイルミネーションin大通公園

札幌市内の冬期ライトアップを、「さっぽろホワイトイルミネーション」と呼びます。

ライトアップは何ヶ所かで行われますが、メインはやっぱり大通公園です。

そして大通公園では、11/22~12/25の間、ミュンヘン・クリスマス市が開催されます。

夜の大通公園の、1丁目からの写真を順番にどうぞ。

1丁目では、札幌TV塔の前に巨大ツリーが輝いている
札幌市の鳥カッコウをモチーフにした「ウィッシュ・バーズ」だそうだ
2丁目ではミュンヘン・クリスマス市開催


夜のクリスマス市会場はすごい人の数です。
ひょっとしたら、クリスマス市は昼間の方がいくらかすいているかもしれません……。


3丁目では、光の花が咲き乱れている
近くで見るとより幻想的


ちなみにこの光の花、色が変わります。


4丁目の光のトンネル「スノー・ファンタジア」
中をくぐるととても幻想的
5丁目は光のドームの「コズミック・スクエア」
6丁目は牧場を走る馬をイメージした「エメラルド・フォレスト」


エメラルド・フォレストから真ん中のツリーまでは迷路になっていて、中を歩けます。

このように大通公園1丁目から6丁目まで、それぞれ個性あるイルミネーションとなっていて、全く違った趣のクリスマスライトを楽しめます。

札幌駅~すすきののイルミネーション

札幌駅から大通公園を越えてすすきののエリアにかけても、街路樹がライトアップされ、寒空の下通りを歩く人々の目を楽しませてくれます。

南一条通のライトアップ
札幌駅南口 駅前広場のライトアップ
駅前からすすきのにかけての通りのライトアップ


なお、大通公園のイルミネーションは12/25までですが、これらのストリートのライトアップは、それぞれ2月中旬、3月中旬までと比較的長い期間行われています。

詳細は、下記の公式サイトまで。


ミュンヘン・クリスマス市

イルミネーションを見た翌日、今度は昼間のクリスマス市へ出かけてみました。

すると思ったとおり、夜間よりずっとすいていました。

ミュンヘン・クリスマス市
お昼時にも関わらず、食べ物屋台も客足は少なく、あまり並ばずに購入できた


食べ物屋台は、北海道の食材を使用したものがいろいろ取り揃えられていました。
オレンジのグリューワインやノンアルのグリューワインなど、本場ドイツでも見たことがないようなメニューもあって、選ぶのも楽しかったです。

私が購入したニョッキとマンダリンオレンジのグリューワイン
ニョッキは道産のジャガイモを使用
食べ終わったら食器返却口に使用済みの食器を戻す

食べ物屋台意外にも、クリスマスグッズやオーナメントの店舗が軒を並べています。
素敵なお土産や記念品が見つかるかもしれません。

オーナメントの店にて
ツリーにはシマエナガが
雑貨の店は、ゆっくり物色したい
クリスマスグッズ全般を取り扱った店
店員はカナダ人(左)とチリ人の女性


グッズの店もいくつか覗いてみましたが、やはり夜よりも人が少ない分、各店舗とも物色しやすかったです。


札幌のイルミネーションもクリスマス市も、寒さを押してでも見に行く価値のある素敵なイベントだと思います。

余談ですが、札幌駅からすすき野方面までは、地下歩行空間が通っています。
地上を歩くのが寒い場合は、会場までの行き帰りは、暖かくて雪にも降られない地下空間を通ってくることも可能です。

今後冬の札幌旅行を考えている方は、ご参考に。

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?