2024年オープン戦in沖縄
2月25日の日曜日、オープン戦を観に行ってきました。
2月の沖縄旅行の、私の中でのメインイベントです(笑)
場所はタピックスタジアム名護。
名護市の日本ハムファイターズのキャンプ地です。
この球場、TVで観ているときから、海が見えていい球場だなあって思っていました。
那覇から遠いのが難点ですが、ぜひ一度行ってみたかったのです。
この日のカードは、日ハムvs広島カープ。
私はカープファンですが、パリーグの中では日ハムとオリックスに注目しています。
今日は名護の球場と、この日の試合についてレポートしたいと思います。
タピックスタジアム名護へのアクセス
スタジアムの所在地は、沖縄県北部の名護市です。
那覇からは高速バスで1時間半かかります。
球場までがちょっとした旅ですね(笑)
私はおもろまちバスターミナルからやんばる急行バスYKB888に乗車し、名護バスターミナル前で下車しました。
料金は片道1,500円でした。
なお、YKB888は那覇空港から発車し、県庁北口、泊高橋、合同庁舎前、おもろまちバスターミナル等の市内の停車場を経由し北上します。
名護バスターミナルの裏口から外へ出て、徒歩5分くらいでタピックスタジアム名護に到着です。
2月25日ファイターズVSカープ振り返り
試合開始は13:00。
私が球場に到着すると、ちょうどプレイボールがかかるところでした。
チケットはローチケで購入し、店頭で発券してあったので、チケットを提示してゲートを潜ります。
チケット料金は大人一人2,000円でした(全自由席。子供は半額)
この日のスタメンは以下の通りです。
では、試合の流れをざっと写真で振り返ってみましょう。
この日一番エキサイトしたシーンです(笑)
この日までノーヒットだった奨成、ホッとしたのか累上でも笑顔がこぼれていました。
押しの選手のタイムリーが目の前で観られる。
やはり球場観戦っていいものですね。
この回は後続を断ち、なんとか1点リードで終えました。
森は毎回先頭を出す苦しいピッチングでしたが、3イニング中2回ゲッツーを取り、なんとか最少失点で凌いでいました。
日ハムさんもあまり得点がうまくないなあ、とこの時は思っていたのですが……
この後、上川畑選手の打球をレフト奨成が捕球できず同点とされると、石井選手にサヨナラタイムリーを浴びてしましました!
この展開は、あれっ?って感じでした。
自分で言うのも難ですが、私が観に行く試合はカープの勝率が高いのです。
オープン戦も毎年のように観に来ていますが、現地敗戦は初めてでした。
タイムリーを打ったものの、自分の守備のまずさが敗戦に繋がった奨成は、悔しい思いをしているでしょう。
課題は一つずつ潰していってくれ。
それにしても日ハムさん、強いねえ。
名護球場の目の前は海
試合後は、球場の外で選手の出待ちをして、少し球場の周りを散歩してみることにしました。
球場の外には、美味しそうな出店も出ています。
この日は薄曇りで、野球観戦するには少し肌寒く、風も強かったです。
そもそも、名護は那覇より1~2℃気温が低いそうです。
この海辺の公園には何匹かの地域猫が見られ、世話をするボランティアさんがいるようでした。
それについては、また別の機会にでも書こうかと思います。
こうして遥々名護まで観に来たオープン戦は、無事終了しました。
実はこの試合、カープは26歳以下の選手でスタメンを組むという、若手中心のオーダーをとりました。
サヨナラ負けしたものの、打ってほしい選手がちゃんと打ってくれ、若い選手がパフォーマンスを発揮してくれたので、満足できる試合内容となりました。
そして名護バスターミナル前から再びやんばる急行バスに乗車、1時間半かけて那覇市内へと帰ったのでした。
ちなみに、那覇へ戻るやんばる急行バスの最終は、17:52(名護バスターミナル前発)です。
那覇から名護へ日帰りで行く人は、最終バスにご注意ください。
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