【魅惑の旅先B級グルメ】広島(宮島)の牡蠣カレーパン
広島のグルメと言えば、真っ先に思い浮かぶのがお好み焼きと牡蠣でしょう。
瀬戸内海で育った身の引き締まった牡蠣は、プリプリして美味しいですよね。
広島にはその牡蠣を使用した、気軽に食べられるB級グルメが存在します。
それが、牡蠣カレーパンです。
広島市内にも数店舗ありますが、私が訪れたのはBIG SET 宮島本店です。
ちなみに数年前初めて訪れたときは1個400円でしたが、現在は500円に値上げしています。
揚げたてカレーパンの外側は、カリッとした濃い目のキツネ色。
割ってみると、中からは濃厚なカレーが飛び出します。
モチモチしたパン生地に包まれたカレーの香ばしいこと。
そしてカレーの中から現れるのは、大粒の牡蠣。
カレーは辛すぎず甘すぎず。
ジューシーな牡蠣と、スパイシーなカレーの相性は抜群。
牡蠣カレーという料理は存在しますが、それをカレーパンにしてしまうというのは、なかなか画期的なアイデアだと思いました。
大人も子供も好きなカレーパンに、広島名物の牡蠣を併せる。
最強のご当地グルメではないですか?!
アツアツ牡蠣カレーパンを片手に頬張りながら、宮島散歩するといのもオツなもの。
軽いランチにも最適。
ただ、宮島で何かを食べながら歩いていると、鹿につけ狙われることがあるので要注意。
なお、宮島の観光とグルメに関しては、こちらの記事に詳しく書きましたので、よろしければどうぞ。
牡蠣といえば、旬は冬だと言われていますが、牡蠣カレーパンなら1年中同じ味を楽しめるからありがたい。
私が広島へ行くのは夏場なのですが、宮島訪問した際は、季節問わず味わえる牡蠣カレーパンをほぼ必ず食しています。
ちなみになぜ広島に行くのが夏かというと、広島カープのファンで、野球の応援がメインの旅目的だからです(笑)。
次は、広島のもう一つの名物お好み焼きの、おすすめの店について書いてみたいと思います。
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