【食×国際】ポーランドの食事
こんにちは。新小樽少年です。
コロナウイルスの猛威がすごいですね。
今年の1月初旬にドイツに行っていたのですが、
先日、ドイツは国境封鎖すると発表しました。
現在、航空券の価格もかなり下落しているみたいですが、
また行きたいな~(内心)と思っています。(笑)
そんなことはさておき、
本日のテーマは【食】です。
ポーランドの食文化をご紹介したいと思います。
ポーランドについて
ポーランドはヨーロッパに位置する国の1つです。
西側にはドイツ、南側にはチェコとスロバキアがあります。
もともと共産党の国で、1989年に非共産党の政権に代わりました。
現在は共和制の国になっています。
人口は約3000万人程度で、GDPは5177億ドルで世界24位となっています。
ポーランドの食文化
ポーランド料理は、基本的には家庭料理が主で、宴会料理や狩猟料理(ビゴスなど)などがある。歴史的に多くの民族からの影響があり、類似する料理はおもに東欧、そのほかドイツ、オーストリアとユダヤ料理となる。周辺のさまざまな民族の食習慣がポーランド文化に交わる。(wikipediaより引用)
今年の1月にドイツを訪問した際に、
ポーランドにも少し立ち寄りました。
そこでピエロギとバルシチ・ビャウィをいただきました。
これがピエロギですね。
私が手にしているのが、バルシチ・ビャウィですね。
とても美味しかったです。
ピエロギは西洋風餃子とも呼ばれています。
メニューには、このピエロギの中身は何種類かあって、
お肉とか、チーズ、ジャムなどがあります。
ポーランドは乳製品が有名ということもあり、
私はチーズを注文しました。
バルシチはお鍋のような形をしたパンにスープが入っています。
ポートランドの伝統料理として、スープが挙げられます。
スープはトマトベースのスープで、
少しスパイシーな味わいが体の心から温めてくれました。
ポーランドはとても寒い国でしたので、
バルシチは国民に親しまれている料理ということが分かります。
ロシアにもこれに似たような料理があったと思い調べてみました。
こちらは「ボルシチ」という料理です。
名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
(もしかしたら入っていたスープはこれ??)
実際には食べていませんが、
名前が少し似ていたり、料理の応用したものだとすれば、
ポーランドがいかに移民族国家ということが分かります。
(実はロシアも移民族国家)
ポーランドの経済
2004年にポーランドはEUに加盟しました。
その結果、ポーランドの失業率は劇的に低下し、
GDP成長率は右肩上がりでした。
現在ではGDP世界24位となっています。
ポーランドの農業
国土面積のうち、農地の占める面積は42.1%に達し、
ポーランドの農業従事者は407万人になります。
そのほとんどが家族農業経営のようです。
ただし、労働力人口に占める農業の比率は、
1948年時点の53.5%に比べ、1991年には26.7%まで低下している。
EU加盟後、ポーランド政府は個人農家の縮小化や廃業を行なっている。
個人農家や小規模農家、家族農家が減ることによる弊害は、
別の記事で述べているので、ご参照ください。
ポーランドは温帯と冷帯の境界に位置するため、降水量が少ない風土です。
そのため麦類の栽培が盛んです。
中でもライ麦の生産は世界第2位(336万トン、シェア21.7%)、
えん麦は世界第5位(131万トン、5.5%)に達しています。
私が食べたのもライ麦パンでした。
好みは人それぞれですが、
とても歯ごたえが良く、私はとても気に入りました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ポーランドはEUに加盟したことで大きな恩恵を受けており、
世界農業における中枢を担っていると思いました。
ポーランドの食文化に関する情報はネットには少なく、
まとまっているものも沢山はありません。
それゆえもっと勉強する必要があると思いました。
また別の記事でポーランドについて取り上げたいと思いました。
おまけ
お店の通りです。
ノスタルジックな雰囲気が最高でした。
お店の雰囲気を映しました。
店員さんがとても優しかった印象です。
またポーランド行きたいな~~~~~
新小樽少年
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