ニューヨークでアートを学ぶことにした。
3ヶ月前にニューヨークに行く決断をしてから実際に現地を目の当たりにした。
僕は絵のアートに魅力を感じて、実際に自分でも描いてみたいと
思ってどこで特訓しようかを考えた時に思いついたのが
ニューヨークだった。
簡単な自己紹介
私は大学卒業後、昨年2020年4月〜自動車メーカーで働き、同年7月に会社を辞めて2020年8月から友人の会社で営業職をしていた。ベンチャー企業でのマインドを育ててもらい、そこから自分自身でやりたいことにも挑戦したいと決断をして今ニューヨークでアートを学ぶ決断をしている24歳です。
ニューヨークに今入れるのか?(2021年11月時点)
現在はコロナの影響で海外への渡航が厳しいと考えられているが実際には入れる。必要なのはワクチン摂取証明書と渡航前の陰性証明書の2点。
・ワクチン摂取証明書は住民票を登録している各市町村から発行できてワクチン摂取が完了していれば手続きは一週間程で手に入れることができた。
・陰性証明書は、各病院で検査を受けると1万円〜2万円ほど料金がかかるものがほとんどだが
羽田空港で2千円ほどでできる検査があって、その陰性証明書で渡航は可能であった。(しかし、病院の責任が伴う検査ではなくセルフで行うものであるためにアメリカ入国の際に帰還させられる可能性もあると空港で言われた。
私はアメリカ入国の際にこれで入国できたが病院に発行してもらうのが確実であることは間違いない。)
現地を観光するためにもワクチン摂取証明は必須
ニューヨークを観光するためにたくさんの施設があるが
ほとんどの施設に入るためにワクチン摂取証明書が求められた。(2021年11月時点)
持っていれば本当にどこの施設も観光できるので持参していて本当によかったと思う。
僕は主に美術館、博物館、飲食店、ミュージカルを観光したが基本的にどこも必要と考えた方が良い。
現地のアートギャラリー
ニューヨークのアートギャラリー施設は本当にたくさんあって
主にギャラリー(服屋のように見るだけでも可能)と、美術館があった。
▲David Zwirner /Portia Zvavahera
他にもたくさんあるのだがキリがないくらいあるのでこれくらいにしておくが、本当に絵に対する文化が浸透しているのだなと感じた。
2022年1月から美術予備校へ
ニューヨークでアートをやるためにどこで学ぶか、現地の日本人に尋ねたりネットで調べて情報を集めた。
まず、アートに関わらずニューヨークで生活するために必要なのがビザだった。
観光ビザだと3ヶ月間しか滞在できないために
長期で滞在するためにはビザを発行しなければならないがその手段としては学校へ通うことが望ましいと思った。
通学する学校の選択
僕は絵描きをやりたいので美術予備校にしたが、普通の語学学校でも安いところを探してビザを発行してもらう。
これが一般的な長期滞在の方法だと思った。
まずアメリカの美大に入るために必要なもの
ポートフォリオ(自分で作る作品)+語学力(英語)だった。
その両方を学べる環境が揃っているのがとてもよかった。
僕の場合は絵描きの予備校を探していたのでP.I. Art Centerという現地の中でも美術予備校として名前の知れているところにした。
ここにした理由として3つあって
①日本語を話せるスタッフがいた
②アメリカ国内と他国の大学にも進学可能
③ポートフォリオ合格率100%
①日本語を話せるスタッフがいた
僕は英語は流暢に話せないのでコミュニケーションの壁がデカかった。英語の勉強ももちろん必要だが、細かい内容を相談するために今は日本語で相談ができるスタッフがいた方がよかった。
英語のみの美術予備校にもドアノックで訪ねて、どんなプログラムで学べるのか会話したがやはりスムーズにできなかったためにここにした。
僕が調べた限りでは日本語を使える予備校としてはおそらくここくらいだった。
②アメリカ国内と他国の大学にも進学可能
この予備校には実績としてアメリカ、フランス、イギリス等他国の大学にも進学できるようなプログラムが揃っているという。
③ポートフォリオ合格率100%
大学の教授とのコネクションも持っているのでポートフォリオ(作品)の合格率は100%らしい。もちろんやる気は必要だが。
以上の理由でとても良い場所を見つけたなと自分の中では思っている。
僕はネットの情報だけでは確信を持って行動できないので現地のスタッフと実際に話して決めたが、この情報が誰かしら何かに役立てばとも思う。
これからの情報配信
他にもニューヨークの生活に必要な家の探し方や、仕事の探し方から安く食費を抑えるためにはどうしたらいいかなど
また時間ができた時に発信できたらと思う。
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