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ずっと僕らは、こんな感じの夏を求めている。

春が近づいて来ています。そしてそのすぐ後には夏が訪れるのです。(季節先取り過ぎ笑)

毎年、夏は来る。正直、何かがあるわけでもない。だけど、僕は毎年、夏を前にするとドキドキしてしまう。もう38回も夏を経験してると言うのに。

夏を前にすると(いやまだまだなんだけど)必ず聞きたくなる曲があります。クレイジーケンバンドの「ガールフレンド」と言う曲です。いくつになっても、恋に翻弄されてしまう男心が描かれている名曲です。

「懲りないぜまだな・・・」というフレーズを聴くと、本当に懲りないな俺はって思いながらも、この曲のような恋が今年は訪れるのではないかと勝手に期待してしまうわけです。

歌詞、書いときます。動画もアップします。男達が求める理想の夏の恋をご堪能ください。


「クレイジーケンバンド-ガールフレンド」

真夏の暑さにやられて いい歳して
身の程知らずのこんな遊び 懲りたぜ

宇宙の何処にもないほどの強烈な
孤独が孤独が寄せては返す
食事も食事もろくに喉通らぬ
中学生でもあるまいに

ガールフレンド 曖昧なデイト
ガールフレンド 曖昧なキッス
ガールフレンド 曖昧な関係
てなわけでね
そんな甘い罠にハマり
迎えた夜明けの太陽が憎い
SAYONARA マイガールフレンド

渚の夕陽に重なるふたつの影
身の程知らずの 恋は儚い運命

ガールフレンド あの時から
ガールフレンド 予感してた
こんな時が来ること
てなわけでね
そんな夏が逝くよ
やっと俺らしく俺が俺取り戻す

ガールフレンド 曖昧なデイト
ガールフレンド 曖昧なキッス
ガールフレンド 曖昧な関係
てなわけでね
そんな夏に出会い
そんな夏に別れ
こんな渚にひとり

夏の後ろ姿
火照りと痛みそっと残し
まるで何もなかったみたいに
time goes time gose
time goes time gose by
懲りないぜ まだな 懲りないぜ
OYA-Gになって頭薄くなっても
あいやいやいやいやい
懲りないぜ まだな
SAYONARA マイガールフレンド

僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。