見出し画像

モンスターが現れた

 初対面の人と仲良くなれる技術には、仕事柄まあまあ自信があったりするのですが、そんな僕よりもすごい人に今日出会いました。

 いつも行くジムでのこと。ジムに入ると金髪のスラッとした外人女性がスパーリングをしていたんですね。僕はストレッチしながら見ていたのですが、インターバルで急に「私のセコンドについてよ」と言われたのです。「え?」と思いながらアドバイスをしてスパーリングが終わると「疲れたーあんま良くなかってねえ」なんて普通に話し始めるのです。その後も、その練習教えてよとか前からの友達のように話しかけてきて。しかもそれをジムの他の会員さんにもやっていてすげーなと。

 僕のコミュニケーションの高さは特に仕事で発揮されます。それはある意味では自分を作っているわけですが、彼女は自然になんの壁もなくスルッと人とコミュニケーションができる。彼女こそモンスターだと思いました。負けたね。

 さて、そんな今日の1曲。Midas Hutch [Right Way Ft. MAAD]あんまり情報ないんですが、気持ちいいR&Bを聴かせてくれる女性ヴォーカルっす。


僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。