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小説「素ナイパー」の投稿を終えて

 小説「素ナイパー」の投稿を終えました。読んでいただいた方、ありがとうございました。

 この小説は「殺し屋」をテーマにしています。以前にもnoteに書きましたが着想は僕自身の幼少期の体験がもとになっています。今考えれば「なぜ?」と思いますが山小屋でガス銃を撃たされたり、分解して元に戻したりと言う訓練?をさせられていました。

 その影響からか、僕自身も「007」や「ジョンウイック」などのいわゆるスパイや殺し屋に魅力を感じるようになっていきました(男子ならみんなそうだと思いますが)

 できればそんな映画やドラマみたいにハードボイルドな小説を書きたかったのですが、いつの間にか父との関係性を描いていたり、過去の初恋への未練を主人公が持っている設定の青春小説になってしまいました。実は小説を書いている時に父が倒れたりしたので、そのことが影響していたのかもしれません。恋人への未練の方はまあ、気質ですね(今までの僕のnoteを読んでいただいている方はわかると思いますが笑)

 出来としては、三人称で書いたことで説明が多くなってしまったなあと感じています。あとはもう少しギミックが効いた内容にできればとも思っています。ただこの主人公は気に入っているので、恋人を殺した後の直哉をいつか描きたいと考えています。

 さて、次の小説のアイデアはうすーく持っています。しかし今はですね、楽曲のリリースを控えておりまして。やっと今日、アルバムのジャケットが出来上がってきたので5月中にはリリースされますのでその時には聴いてやってください。

 小説書いたり、音楽作ったり。相変わらずわけのわからないアラフォーおじさんですが今後もよろしくお願いいたします。

僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。