腹を割り、同じ釜の飯を食い、寝食を共にして、朝から晩まで一緒に働く仲間。
従来「福祉」というのは「弱者に対して措置するもの」という認識が強い概念であったが、近年はそうではなく、「福祉ニーズのある人」が、「必要に応じて選択して契約に基づき獲得するもの」という概念に変化してきている。いわゆる「措置制度」から「支援費制度」への移行が進んできている。
そういう意味で、「共同生活援助」という言葉は、なかなかいい言葉だなぁと感じている。なぜかというと、共同生活という言葉の中に、「障がいのある人もない人も共同(一緒に)生きることを援助するサービスですよ」、