Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.27 2024.6.16 セットリスト 歌詞

1.スカイブルー
2.colorful days
3.イエロー
4.ミタイミライ
5.Seats
6.君がもし笑ったら
7.うれしくて、うれしくて
8.水玉の傘
9.さよなら、ありがとう
10.存在
11.ケラケラキャッチボール
12.キミイロカラー
13.無垢
14.アオハルノソラ

〜encore〜
15.オレンジ色の坂道
16.声
17.はなうた

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スカイブルー

君にとっての僕は何色で
混ざり合うとどんな風な色?
君にとっての僕は何色で
明日に虹を架けれんの?

今日が雨降りだとしてもオレンジの傘
差し出すから
流した涙の分だけ磨かれるんだ
君はキレイだよ

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

僕にとっての君は何色で
どんな風に今日を彩るの?
僕にとっての君は何色で
味わったことないくらい華やぐの?

今日が曇り空だとしても僕が切り裂いてみせる
燻んだ心に穴を空けて新しい風を送るから

君がもしブラックでも 僕がホワイトをあげる
輝く夜空の光
冗談みたいな足し算でも君が笑ってくれる
それだけで何度でも 這い上がっていける

どんな明日でも変えていけんのは
君の色 僕の色

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

2人の色重ね合っていこう

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colorful days

「変わらないんじゃない?」
そのワンフレーズで
変わっていった僕らの未来は
君が歌ってる 鼻歌の中に潜んでいた
迷いを掘り出して

「君がいる」ただそれだけで
白黒の景色に色が付いたんだ

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う
次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄ますよ

レジャーシートの上 寝転んでいた
草木の歌を子守唄にして
君と作ってた 生活の中に流れていた
音符を取り出して

「君が好き」 ただそれだけで
明日の自分も信じたくなるんだ

青、赤、黄色 カラフルな仕草で僕を虜にする
煌めきの音に君が手を叩いて笑う
次に会える時はどんなメロディが
聴こえるかなぁ?
そっと何か始まる音がする

「また会える」約束が僕らを繋いでくれている
だから今は ひとまず「さよなら」

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う

次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄まして

もっと明日を信じて歌うよ

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イエロー

何かしらの通信手段でこの不安を消したいなぁ
どんな人と過ごすより君といたいや

殺風景な僕の絵に突如飛び込んで来たイエロー
暗闇を優しく照らしてくれる

扉を締め切ったきり出てこない君を
知りたくて何度もノックしているんだ ねぇ?

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

何かしらの交通手段を 心埋める手掛かりを
どんな形の橋? 君らしいのを

殺伐とした畦道に彩りを加えてったイエロー
見慣れた景色が変わっていく

心にかけたカギを僕が開けるから
君は笑顔一つ 僕もすぐそうするから

未完成な君らしさがどれだけ僕を
強くさせてるか知っているかい?
見せてよ、弱いとこ

俯瞰で切り抜いた自分 捨て去りありのままで
映し出す未来においで

不完全な君らしさがどれだけ僕を
愛しくさせるか知っているかい?
見せてよ、ダメなとこ

一人でもう無理なんかはせずともいいんだ
僕が映し出す未来においでよ

映し出す未来にいこうよ

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ミタイミライ

そろそろやんなっちゃうなぁ
顔つき合わす面子も同じ

受付嬢にニヤニヤしながら
うだつの上がんないムードのこの僕

「まだまだやれんだ」
なんて同僚の励ましも嬉しいんだけど
そんなことなんかほっぽって枕抱えて眠りたい

理不尽な上司 高くなるノルマ 
そうモチベーションは今夜の酒
酔った勢いで抱いた女の消えた眉に 
失望 byebye

あぁ 現実となりゃどうしてこうも
夢の中みたくうまくはいかない
思ってた大人って奴らに
僕はなれてるんだろうか
ねぇ、darling?

少年時代はチームのエース
今では社内のお茶酌み急須
何が狂ったってんだ? 明日また考えよう

ざわざわ噂をする声
どうやらあいつ結婚するってさ

一人孤独にも慣れて
早く帰ってビールでも飲もうかなぁ
ちょっと寂しいけど

ミタイミタイミタイ ミタイミタイミライ 
ミタイミタイミタイ ミタイミタイミライ

コンナハズジャナインダ
マダホンキヲダシチャイナイ
コンナハズジャナインダ コンナハズジャ

あぁ 現実となりゃどうしてこうも
夢の中みたくうまくはいかない
思ってた大人って奴らに
僕はなれてるんだろうか
ねぇ、darling?

少年時代はチームのエース
今では社内のお茶酌み急須
何が狂ったってんだ? 何が狂ったってんだ?
何が狂ったってんだ?

明日また考えよう

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Seats

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
話題はなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
おつまみもなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

何もかもが違うなら
どっかしら共通点を探そう 
何だっていい何だっていい 
「そうだ、グラスの持ち方は一緒だね」なんて

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか
抱き合ったら見える oh

お酒なんか飲みながら君と話をしてる 
会話になんなくたっていいから僕を
見て、知って、わかって

何がこの先どうなるかなんて
誰にも知れないから 
僕らの行く末も誰もわからんのだから
可能性は無限大なのです

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか 
腕枕もする 眠たいなら寝てもいいよ
僕は寝顔見てる

明日はまだ白紙のまま
誰も予知なんて出来ないから 
僕らが付き合うなんてこともそう
十分にありえるはず

だから僕とシーツの上を
転がってみてくれないか
抱き合ったらわかる

何度でも抱き合えば良い
何度キスしたっていい わかりあうまで

抱き合ってたい
もっともっともっとキスしたい
気が狂うまで 不敵に笑って

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君がもし笑ったら

なんだかうだつの上がらない日々で
ストレスからか表情筋がうまく動かない

口を開けば愚痴ばかり吐いて
こんなはずじゃない
うなだれた僕が生まれ変わる方法がただ一つ

君がもし笑ったら 暗闇に光が射す
明日もし晴れたら君とランチしたいなぁ
公園? オープンテラスならどう?

何度も繰り返す上司の小言や
上がらないモチベーション
理不尽さ 泣けない時は僕のこと思い出してよ

君がもし泣いたら 悲しみが一つ増えたら
君をもし笑わせたら
きっと喜びは二つ増えるから

息が詰まりそうな通勤ラッシュも
目を閉じて 君を浮かべれば
踏まれた足もなじられたプライドも
歯を食いしばって やり過ごせるんだ
君がいれば

君が好きって言ったら 僕はドキっとするから
僕が好きって言ったら 君はどんな顔で僕を見る?

君がもし笑ったら 暗闇に光が射す
明日もし晴れたら君とランチしたいなぁ
公園? オープンテラスならどう?
明日 雨でも会いたいや、、、

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うれしくて、うれしくて

自信ありそうに見えるが
ほんとは筋金入り ただのビビリなのです

君が現れてからは閉じこもった心を
いつも優しくノックした

ただありがとうを伝えたくて歌っているんだ
気恥ずかしさを抑えながら
まだまだ僕は君を知らないから
溢れ出しそうな想いを示したくて

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい

チャイム一つ鳴らすことを
ためらい立ち止まってた
まるで子供のようだった

君が開けてくれたドアに
手をかけた時静かに
そっと君は笑っていた

今、心が高鳴って震えたよ
疑いばかり募った日々に

まだまだ僕の中にもあったんだ
誰かを大事に想う愛しい気持ち

どんな日も どんな日も君が笑う
うれしくて うれしくて 笑顔になるよ

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい
笑って欲しい

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水玉の傘

一つ二つと消えていく 荷物と掘り返される
思い出に埋め尽くされた
僕の右脳が君を欲しがって

広くなったリビング
君が作ったシチューのにおい
使い古したまな板に僕への愛を知る

降り止むことのない雨を誰が降らせているの?
君は泣いていたろう?
僕はよそ見していたんだろう

君からのサイン
気づかないくらいにピンボケのまぶたは
今も濡れてしまって乾きやしない

あしたの天気は晴れ テレビがそうボヤいている
僕の胸降り続く 雨に傘は見当たらぬまま

君の趣味に合わした水玉の傘
喜ぶ君が雨の中に浮かび上がる

振り返るアイテム 見る度胸は苦しくなる
君は笑ったろう? 不器用な僕の手料理も
揃いのカップが僕を恨めしそうに睨んでいる
捨てた思いなのに 探してしまう

手持ち無沙汰な左手が今も君を覚えている
小さな温もり 優しい香り 僕を求める瞳

思い上がったり 見ないふりをしたりもして
わかったふうな言葉並べて暮らしていた

降り止むことのない雨を誰が降らせているの?
君は泣いていたろう?
僕はよそ見していたんだろう

君からのサイン
気づかないくらいにピンボケのまぶたは
今も濡れてしまって乾きやしない
ただ心だけ 渇いている

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さよなら、ありがとう

「想い出」と呼ぶにはあまりにも鮮明で
「思い出す」なんて作業も
いらないくらいでした

2つ並んだ伸びる影 手を繋いだ風景も
エンドロールにセピア色 流れてまた消えた

お揃いのマグカップ 淹れた苦めのコーヒー
夢と現実を行ったり来たり 君と生きた夏

僕らの結末はさよなら、ありがとう?
笑って恋してきたから
もう後悔などしないや、、

終わりは始まりと誰もが口々に
割り切れない想いは
僕をあの日に貼り付けている

重ねた嘘 演じ切る 君はまるで女優のよう
僕が好きだった 君の笑顔 濁った綺麗な顔

ベージュのベッドカバー
いつものドットのエプロン
汗ばんで汚してしまったシーツ 
纏わりつく感触

どこかの映画ならハッピーな終幕を
用意周到 準備をして 笑顔の花束を

悲劇の結末はロミオとジュリエット
笑って話せるまでに
どの程度の時が過ぎれば良い?

現実の世界は小説よりも奇なり
君がくれた優しさが今、僕を締め付ける

君がいない世界

僕らの結末はさよなら、ありがとう?
笑って恋してきたから
もう後悔などしないや、、

終わりは始まりと誰もが口々に
割り切れない想いは
僕をあの日に貼り付けている

君の笑顔が焼き付いている

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存在

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで僕は嬉しい

背負ってた悲しみ憎しみとか
下ろす手段はない?

どんな過去を過ごしてきても
愛されて 君はいる

一人のようで一人じゃない
賑わうようで孤独でいる
寂しくとも 寄り添う音にそっと
耳を欹てて

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

人肌 求めて恋をしてる
そんなんじゃないけど

指先 触れる喜びを知り
繋がっている事実が欲しい

不安のようでそうでもない
嬉しいようで悲しくて
離れてみればまた恋しく
一人よりも切なくて、、

ただ二人 確かめ合うようにキスしたり
お互いの存在を刻み合う度に

どうしようもない繋がりになりたくて泣いたりしている君を強くずっと 抱きしめていたい

隠れたようで 目立ってて
泣き出したら笑ってて
手を伸ばしたら 断る君のそんな
あまのじゃくなとこ

君が君である理由がここにあったり
生まれたこと自体に 意味があることを

存在する価値など証明しなくても
君がいてくれることで 僕は嬉しい

慌てないで 僕を信じて

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ケラケラキャッチボール

それはある夏の日こと 見えるのは原っぱと君
広げてたレジャーシートと
今日までの日々と夢を

心地良い 夏の風が吹いて
君の髪がなびく 穏やかな午後

君が不意に高く投げた
それは弧を描いて 空を駆ける
ツバメみたいに oh

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

それはある夕暮れのこと
意見の違いでぶつかって

すれ違い さよならの後で
締め付けられ 縮まったこころ

何度もこうした問題はクリアーしてきたんだ
思い出してごらん?
ちょっとやそっとじゃビクともしない
そう信じていても
不安なるんだ カラスが鳴いた oh

君に投げたコトバは
今どのへんにあるのだろう?
もしも消化不良ならば
もう一度話し合おう

何年 何十年経っても
こんなふうに投げ合っていこう
僕の想いと 君の想いを
交換こして 歩いていけたらなぁ

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

君でよかったなぁ 僕でよかったかい?

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キミイロカラー

だいたい予想のつく範囲内だ
僕のやることくらいはそんなふうに諦めていた

大概やってみなきゃわからないが
失敗などはしたくないや
安パイを切ってあがれない

友人を横目で羨んで胸ん中苦しくなって
あんな風になんて思っているのなら
人参をぶら下げられた馬のように
ワクワクするような旅にさぁ、出ようか

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃまぜのマーブル模様の君らしい色

頑張った末に落胆してしまった
横たわるトノサマバッタのようにもがいている

乾杯の宴の後でまた
全敗してもまだ諦めらんない
泣きながらも走ってく

肝心なことは教科書には載っていない
夢を捕まえるレシピは
どこの本屋に売っているかなぁ?

大臣がニヤリとしてまた右へ倣へ
この国の未来とかどうなってゆくのかなぁ?

淀んだ世界 君は何色で書いてみせるんだろう?
真っ黒な地球儀の上 暴れまわって
突き動かす 情熱が答えだ
君が信じた光の色を書き足していこう

最新のロボットには僕らの未来は
どう見えているのかなぁ?
ここからアカルイミライヘ 未来へ

下ろしたての筆を手に目一杯走らしてみよう
真っ白なキャンバスの上 ありのままに
滲んだっていい ましてやルールなんてない
ごちゃ混ぜのマーブル模様の君らしい色

ごちゃ混ぜの君らしい色

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無垢

公園 水飲み場 蛇口を押さえて僕らは
一筋の虹を作った。
誰かの声にまた濁ってしまった
心の上澄みが大人ってことなの?

僕らの胸の底の方 眠っている少年に問う
今のままで このままで 老いていくつもりかい? ねぇ? oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく
それでいいのか?

柵に覆われた 鳥かご
その中で僕らは 飛ぶこと恐れていた

誰かの成功をtwitterで見かける度に
焦ってしまう 自分が嫌いだ

奇跡を信じてるなら 涙目の少年に問う
破り捨てた夢の続き まだ描けるんだ 今! oh

投げつけられた邪心と 
孤独が曇らせちまった 子供の心に
今、一筋の光を与えよう

僕らはいつだって虹を作れるんだ
あの頃見た夢を叶えるんだ
最下位だった占いや
嫌いなヤツの言葉に もう惑わされることなく

僕らの胸の底の方 隠れている少年に問う
今のままで このままで 死んでも悔いはない?
ねぇ? Oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく

あの日見た虹をまた作ろう

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アオハルノソラ

どこかで落としてきた「好き」の感情を
君が拾い上げてくれた
そんな漫画のような日々が

想像の中 描いてた「青春」ってやつが
時を経てやってきたような
タイムスリップさえ 君とならできる

出逢いの意味を何度考えたところで
答えなどどこにも見つからない
ただ胸の中を君が走り回っている 夢の中でも...

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

雨上がり 水たまりを飛び越える
そんなありふれたワンシーンを
まるでどこかの映画のように

君との季節を飛び越えて
僕らにはどんな景色が見えるだろう?
未来は何も見えてはいないけれど

遠回りして歩いてた帰り道
強い風に煽られたスカート
何を話したか 覚えてないくらいに
ただ君を感じてた

突然の雨 差し出した傘に
君が入ってきた日のこと
高鳴る鼓動が聞こえないように
強い雨に重なった音色は
今も速くなるばかりで
いつでも君を探してる

天気雨のように 気まぐれで
離れて そっとギュッと近づいて
雲の切れ間から差し込む光
その先に君はいるのかなぁ?

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

心は虹色になる

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オレンジ色の坂道

オレンジ色の帰り道
きつい坂を上る自転車 二人乗り

君が「がんばれ」って励ますから
一人じゃあきらめる時も走っていける

僕の腰に回した君の両腕
スピード上げる度ほら
近くなる 触れる胸 愛しいから

この場所にいることのすべてが
君で溢れることを願う
どの季節も心の中に君がいることで
いつでも僕は温もる

でこぼこの影が寄り添って
小さな君が影越しキスをする

いたずら好きな君がかけた魔法
いつも僕はあきれたふりして笑っている

一秒単位に変わってく日の沈む空
僕らもきっと変わりゆく
でも変わらん 優しい笑顔

この場所にいることのすべてが
君で溢れることを願う
10年経っても年老いてしまっても
そのときを味わって笑い皺増える

君と上るこの坂で
信じること優しさ見つけ生きてく

この場所にいることのすべてが
君で溢れることを願う
また一つ信じれるものが増え
僕らの幸せって何か気づいた

この場所にいることのすべてが 
君で溢れることを願う
10年経っても年老いてしまっても 
くしゃくしゃの笑顔を見つけて 
明日も僕は生きてく

幸せは君と作る

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エジソンはこう言った
"失敗などは一つもない" と
"うまくいかない方法を発明したのだ"と

ちょっとやそっとで折れてた
自分を恥じてチャレンジだ
でも滑って転んでる 自分を見るのも嫌だなぁ

大見得切ってうまくいかなかったら
どんなふうに思われるかなぁ。。
踏み出す勇気が欲しくて
そっとイヤホンで塞いだ

"この声が君まで届くように
どこにも逃げ場などない君に捧ぐ"
もう一歩 もう一歩 もう一歩
重ねた昨日を誇ろう

しゃがみ込んだ心の暗がりに
一筋の光を照らすような歌
この声が聴こえる方へ
ゆっくり 歩いておいで

空振りの日もある
満塁ホームランの日もある
あのヒーローでさえ
今日を超えて 明日を超えて
目指してた自分に会いにいこう

卒業アルバムにそっと書かれてた
10年後の自分への手紙には
"夢は叶っていますか?"
"楽しい日々を過ごしていますか?"

描いてた未来と違った今でも
選んできた自分を好きならそれがいい
もう一歩 もう一歩 もう一歩
重ねた自分を誇ろう

しゃがみ込んだ心の暗がりに
一筋の光を照らすような歌
この声が聴こえる方へ
ゆっくり 歩いておいで

心に今も 響く声を信じて

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はなうた

うまくいかない日でもごはんが美味しいこと
情けない自分に苛立っても

やり切れないような日でも 君が美しいこと
悲しい顔もいつしか解けていく

どんな一日にも見渡せば拾っていける
嬉しいこと 楽しいこと

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけでいいや

働く意味がわからずに悩んで暮らしてても
君がこうして此処にいてくれること

生き甲斐とやらが何か自分の中になくとも
君を支えていけたなら嬉しい

どんな場所にでも輝く命の光
幸せなこと 素晴らしいこと

街は目まぐるしく変わっていくけど
変わらない君がいてよかったなぁ

自由にありのままの
自分に帰れる場所があるから
それは君だった 紛れもなく君なんだ

足元に咲いた花の名前を知らず
行き過ぎる人、人、 人、、

そっと目をやって 触れるように話しかけ
踏み出した一歩 笑顔になるのを感じる

空はこんなにも晴れ渡っている
心に雨は降っているけど

君があっけらかんとした目で笑っている
ただそれだけ それだけで

はなうたが青空に散らばっていく
誰かの願いと悲しみ連れていく

泣いた空は優しい顔して僕を見ている
家に帰ろう 嫌なことは 風に乗せて

はなうたを歌って帰ろう

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