自称教育オタク田中による「教育オタクに俺はなる!」

千葉県出身。青山学院大学卒。2児の父。小学校の頃は明るく面白いキャラだったが、中学時代…

自称教育オタク田中による「教育オタクに俺はなる!」

千葉県出身。青山学院大学卒。2児の父。小学校の頃は明るく面白いキャラだったが、中学時代に居場所がなく3か月の引きこもりを経験。大学時代、東京で風呂無し4畳半での貧乏を経験。23歳にしてブラック企業の取締役となり、毎日罵倒される。33歳で教育事業を起業。「シャウト侍」としても活動。

最近の記事

起業家荒西将志が成長した理由

今回は、逆転人生~人生を変える5つの鍵~を共に書いた、荒西将志さんにインタビューしました。なぜインタビューをさせてもらったかと言うと、書籍の中でその半生の概要はつづられているものの、ここはもっと詳しく知りたいなと思った箇所がいくつかあったからです。 そして、私自身の長年のテーマである「試練を乗り越えられる人とそうでない人のルーツの違いは?」を解き明かしたい目的もあります。誰にでも試練はやってきますが、その試練をエンジョイできるか、越えられない壁ととらえるか。それまでの生き方

    • 教育家「じゃがいも先生」が成長した理由

      今回は、教育家として、塾経営、高校教師、習い事教室の講師、教育アプリの製作、YouTube事業などをされているじゃがいも先生にインタビューしました。特に成長のヒントだと感じた、「家庭環境」と「キャリア選択」について、深堀りしてみました。 恵まれていた幼少期の家庭環境じゃがいも先生の子供時代は、とても恵まれていたと振り返ります。母親は深い愛情を注いでくれ、読書好きで頭の良い人でした。父親は教師であり、人格者でした。祖父母も元教師で、親戚の多くが教師という家系です。 少年の頃

      • 26年振りの恩師との出会い

        先日は、かれこれ26年振りに中学時代(中2)の恩師に会いに行った。長い間過去を振り返らず(振り返りたくなかったのかも知れない)、未来のことばかり考えてきたので、小中学校の友人や先生と会うという行為自体が初めてのことだ。 覚えていてくれた恩師幼なじみが学校教員をしているため、恩師に連絡を取ってくれて、会っていただけることになった。なんともありがたいことだ。 30年近い教師人生ともなると、教え子はそれこそ星の数ほどいるだろう。当然と言えば当然だが、今は別の中学校に移っていた。

        • 断捨離勉強メソッド「ファイロー」

          今日は、長年北海道で塾経営に携わる竹内瑞穂さんとお話しする機会をいただき、高い合格実績を出し続けている教育メソッド「ファイロー」を教えてもらった。 「ファイロー」は、学習したいことや覚えたいことをファイリングする。いわば自分専用に最適化された参考書だ。 だが、これだけならば昔から似たものは既にあるだろう。 「ファイロー」のユニークな点は、 ファイリングされた内容の中で覚えたものを「捨てる」こと。 捨てる時に生徒は、「本当に捨てていいのか?」という葛藤がある。 既に覚

          どのようにして理念を叶えていくか

          自己実現とは? 自己実現という言葉は、心理学者のマズローの提唱する「欲求五段階説」からきています。高次の欲求である四段階目に位置する「承認欲求」でさえ、サルやチンパンジーにもあると言われています。つまり、最上級の「自己実現欲求」は、人間にしか達成できないものなのです。私の解釈する自己実現とは、「自分が生きたいように生きるのと同時に、それが社会貢献に繋がっていること」です。 普段目にする人々の表情、近しい人達の言動から感じるのは、多くの人が自己実現に向かっていないという現状で

          自己紹介

          はじめまして。田中淳吾です! 本日からnote初投稿、ということで、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。 明るくて面白い小学生時代1981年生まれ。千葉県君津市出身。元々明るくひょうきんな性格で、小学生の卒業文集では、吉本に入りそうな人物NO.1に選ばれる。みんなで走り回るような外遊びが好きで、夢中になって遊ぶ。 ひきこもりの中学時代家では両親が顔を合わせればケンカ、学校は荒れていて教師が力で押さえつける雰囲気。どこにも居場所がなく疲れ果て、3か月ほど自室に引きこも