外国人と働いていて良かったこと
今日も一日お疲れ様です、おうちOLです(`∀’)ノ
普段は外資系旅行会社にてフルリモート勤務をしております。
前回はこんなことをボヤいておりました👇
何事もネガティブな面とポジティブの面が付き物ですので、今回は外国人と一緒に働いていて良かったと思うことを書こうと思います。
カジュアル・フラットな関係性
外資系企業にも役職が存在しますが、役職・年齢・性別・国籍等に関係なく、忌憚のない意見を安心して言うことができます。
日本の縦社会の文化とは正反対で、出る杭は打たれません。むしろミーティングでも意見を言う人が重宝されますし、同僚内でも思うことがあったら直接本人に話をする事が好まれます。
日本人相手だと、敬語や相手に失礼がないかなど、かなり気にしないといけない場面が多々ありますし、中には腹の中では何を思っているかわかりにくい人もいます。本音と建前と言いますか。
外国人相手の方が良くも悪くも態度がわかりやすいので、カジュアルに接したとしても気分を害される心配は日本人より少ないので、割と気楽にやり取りできます。
細かいことは気にしない
上に挙げたことと被りますが、日本人からしたら「ちょっとそれはどうなの」という言動も外国人は気にしていない(と思われる)ので、非常に人間関係が楽になります。
結構オフィスでもカジュアルな服装ですし、取引先とのやり取りも必要以上に謙ることはしません。
まあ、これに関しては逆に取引先が日本人だった場合、外国人のあまりにもカジュアルな装いと態度に、私たち日本人が取引先に「失礼だ!」と思われていないかヒヤヒヤしてしまうのですが。
精神的にタフになれる
空気を読むとか、その場に合わせなければいけないという感覚は、日本人特有の性質なのではないでしょうか。
日本人はやはり「和を持って尊しとなす」文化が染み付いているというか、そういう文化背景があるので、他のアジアの国民性と比較しても日本は特に協調性に重きを置いている民族だという印象です。
欧米は「個」の意思と意見を尊重する性質ですので、日本人とはまさに対照的ですね。
どちらが良いとか悪いとかそういう話ではありません。
でも多種多様なバックグラウンドをもつ外国人の中に飛び込んで、仕事にしろプライベートにしろ共同作業を行う時に、常に空気を読んで周りに合わせていられないので意見を言うことに遠慮することは無くなり、精神的に強くなったと思います。
もー最近では年の功というのでしょうか。
アラフォーにもなればちょっとの事で傷ついたりしなくなってきました
ァハハ・・(^д^;)
こんな私にも打たれ弱い時があったのですよ、、若かりし頃は。
少なからず外国人の中で揉まれてきた結果、今では言い返すことも、ディベートすることも苦ではなくなってきました。
面の顔が厚くなったもんです(笑)
前回の記事で挙げたように外国人と働いているがこそ、イライラすることもありますが、人間関係で何かしら苦労することは外資系で働こうが日系で働こうが同じです。
自分がどちらの環境で羽を伸ばしやすいかと考えると、私は外資系企業だったのですよね。ということで、今の人間関係に恵まれていることをまず感謝して、嫌なことがあっても過度にイライラしないよう自分流ストレスマネジメントで乗り切っていくしかないですね。
他の外資系企業で勤務されている人は、外国人と働くことで良い点・イライラする点はどのような点でしょうか?
「外資系あるある」等語り合いたいー!と思っていますので何かあったら気軽にコメント頂けたら大変喜びます。
良かったら自己紹介記事も覗いてみてくださいね👇
それでは、また!
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