叱り方の基本②
未来を見据えるということを大切にしたいですね。
今、叱ることで
目の前の児童がどう変わるのか
目の前の学級がどう変わるか
目の前の学年がどう変わるか
目の前の学校がどう変わるか
というところまで見据ええるという意味です。
叱る対象が
児童なら、自分としての気持ち・児童への思いを大切にしたい。
学級なら、担任としての気持ち・クラスへの思いを大切にしたい。
学年なら、各担任の思い・学年への思いを大切にしたい。
学校なら、全教員の思い・学校への思いを大切にしたい。
この思いや気持ちは、時として指導の邪魔になりますが、
思いや気持ちがないと、指導にはならない。
感情を入れながら
感情的になりすぎないように
この言葉が相手の未来にどう影響して
どうなってほしいのか
願いや思い、気持ちを込めて
未来を見据えた叱り方を心がけています。