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人間ドック後の気づき

先日、うまれてはじめての「人間ドック」(1日コース)をうけました。

いつも職場でやる健康診断のちょっと検査多めバージョンくらいに、気楽に構えていたのに……。

腹部エコーで、再検査(腎臓)。
乳がん検診で、要注意(経過観察3か所)と、
結果がなかなかこうばしい内容でした。ええ、軽く落ち込みましたね。

人間、ふしぎですね~。
それまで知らなかったのに、体のどこかに爆弾抱えているとわかると、こんなに不安になったり、心境変化するもんなんだなあと。

それほど極端な不摂生をしていたつもりはないのですが、自分の生活習慣とメンタルのストレスケアーなど、しっかり意識的にやっていかないと、「がむしゃら」とか「アバウト」では、生きていけはしないんだなぁと思いました。

20代から30代になるときも、やはり体を壊して入院し、いまもその病気は持病としてつきあっていたりします。毎日ステロイド飲んで、一か月に一度は病院に定期診察へ。もう慣れっこになってるけど、そんな風に定期診察と服薬とかしないで30代過ごせる健康体の人の方が、多いだろうし。

考えてみれば、私はそんなに体が丈夫な方でも、ストレスに強いタイプでもなかったのかも。と今更ですが、、、。

これまで意識に上がっていた系統で何か引っかかるならばわかるんですが、まるきり無自覚だった系統で引っかかると、どう受け止めていいか、やっぱり混乱しますね。

いつから、そうなってたんだろう?。

これから再検査しても、どうなるんだろう?。

病気になって、治療で痛かったり苦しかったりしながら、だらだらと死に向かっていくのは嫌だなぁ。

そんなふうに、突然シリアスになっちゃうビビり。

まあ実際は、すぐ死ぬだとかなんとかって病気ではないんで💦。でも、悪くすると、いずれなってもおかしくない背景はあって。

婦人科と泌尿器科で、引っかかった箇所が複数に分かれてるから、なにをどう対策していいのかも、かなり混乱しました。

あー、混乱してる、じぶん。って、冷静に思いました。

で、結局、なんにせよ思ったのは、「悔いのないように生きよう」ということ。

家族との時間を大切に、無駄にしない。
自分の時間は、まず家族を最優先にしよう。
心を込めて、家族と関わろう。

自分が本当にやりたかったこと、したかったことを、しよう。

もう遠慮しないで、したいように生きよう。

そんなふうなことでした。

小説を書くこともその一つ。

食べるための仕事=ライスワークが本業で、夢は所詮夢だし、やってもやらなくても生活に困るわけじゃないから、まあマイペースにやればいいかな、なんて心のどこかで思ってたけど。

明日死んだら、後悔するだろなぁと。
ただ食べるための仕事にたくさん時間つかって、本当にしたいことに時間を使わなかったことを後悔する。

時間は戻らないわけで。

ボヤボヤしてて、数年後ポックリとかなったら、もう間に合わないよね、ってはなし。

夢に向かって自分なりに努力してて、その間にポックリならまだしも!。

かといって、それで生き急いで、焦って、いまの一瞬一瞬をちゃんと味わえないようじゃ、空回りだし、本末転倒だなとも思いました。

まずは、これまで頑張って支えてくれた肉体に心から感謝し、養生して、すこしでもこの肉体が長持ちするようにケアーしたり、健康的な生活へとあらためます。

そして、自分のしたいこと、やりたかったことをリストアップして、一つずつやっていこうと思います。







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