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謎のカウントダウンな日々:わたしの膠原病記

入院までカウントダウンな謎の2日間。

今日はなにも予定なかったので、家でのんびり。
元気のあるときに、少しだけ書類を作ってみたりした。あとは読書したり、昼寝したり。

明日はPETCT検査だけのために病院へ。
明後日はいよいよ入院。

今日は入院の準備もあらためて点検。

これが妊娠出産だったら、
準備しながら晴々しいのだが、
残念ながら入院で晴れがましいってまあないよねと苦笑。

入院まで変に時間が空いたから、そんな気分になるのかも。

これまで持病で入院したときは、
いつも絶不調のグロッキー状態でそのまま緊急入院が多かった。
とにかく必要な道具を鞄に詰め込んで入院し、
あとから家族に足りないものや欲しいものを持ってきてもらってた。
だから、そんなふうに変に間延びしなかったんです。

それが、今回は病棟の都合でベットが空かず、
やっと入院できる日が決まったけど、
事前に数日空きがあったから、
旅行行くときみたいに、
自分で中くらいのスーツケースに4日分くらいの荷物を詰める。

おまけにコロナで面会も制限され、病院自体も自宅から片道1時間弱かかる場所なので、家族による頻繁な差し入れや荷物交換は無理だろうとの予想。

そこで、荷物も着替えetcに始まり、
いかに快適に過ごせるか、
自分にとってのリラックスグッズや暇つぶしのグッズ、ステイ中の毎日をイメージしながら選んでいる。
なんだか奇妙で面白いなぁと思う。

「どうせ休んでおこもりするなら、旅行に行きたいわ!」って何度も思った。

変に落ち着いてられるのは、
とりあえず平熱に戻り、背部痛などもかなりマシになったから。薬が効いてるおかげなんです。

体力が落ちてるのと、心臓にきてるのとで、あまり立ち回るとハアハアするけど、屋内でゆるゆる過ごす分には平常時にちかい感じ。

なので、せっかくだから、執筆グッズや仕事の道具をたくさん持っていて、病室で進めちゃおうかとも思った。

が、それもそれで本末転倒な気がして、
どの程度に加減しようか、思案中、

やりたかったことを沢山持っていっても、あんまり色々なことはできないんじゃないかなぁ。

せいぜい二つくらいに絞り、コツコツ毎日やるとか。その方が達成感あるし、一日のメリハリになって、心も整う気がする。
あとはゆるゆると過ごそう。

となると、実質、この1週間家で過ごしていたスタイルとほぼ同じかな。

養生のため安静にと言われても、
なにもしなかったら、かえって余計なこと考えて不安になったり、心が不健全になりそうだから、
1日1個なにか進める、そして1日1個は楽しいことする、と思いながらきた。


読書は絶対したい。
今の所、数冊候補を絞っている。

あとはこんな時だからこそ、文章を沢山書きたい。

まあ、そんなところでしょうか。

明日は午前中絶食でなにやら難しめのCTらしいので、今日はここらへんで。

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