【エッセイ】迷路に迷い込んだ人生、選択の連続における指針について

2021/1/25

 おはようございます。今日は月曜日。新たな一週間が始まりました。何事もスタートっていいですよね。

 さて、今日は迷路について書いていこうと思います。

 最近、迷路の本を買って家族でハマってやっています。

 子供向けの本なんだけど、これがけっこう難しい。途中に階段とか橋とかあって、難易度が上がると橋を渡ってはダメとか道を限定されてしまう。

 頭の体操にとてもいいです。身体にとって体操が必要なように、頭にだって体操が必要なんだと思います。脳トレが一昔前に流行ったのも納得です。

 迷路をしてて思ったことがあります。それは僕たちの人生って迷路みたいだな、っていうことです。

 僕たちは大きな迷路の中を進むように生きている。迷える仔羊です。
 時に間違った道を進み袋小路に入り込んでしまったり、行きつ戻りつしながら少しずつ前進したり、まさに人生って迷路みたいです。

 もちろん本の迷路なんかは上から俯瞰して見れるけど、人生は俯瞰して見れない。どちらかと言うと、テーマパークとかにある体験型の迷路がより人生に近いような気がします。

 人生が迷路みたいなものなのだとしたら、楽しまないと損です。どれだけ頑張っても正しい道だけを進むなんて無理なんだから、結果じゃなくその道程を楽しまないと。

 好きなことを一生懸命にやって生きていこう。分かれ道に来たら、楽しそうな方、自分が一生懸命になれそうな方を選んで進んでいこう。きっとその先に道が開くはずだから。

 それではみなさん、今週も素敵な一週間を過ごしましょう。

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