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【エッセイ】夢の中で恋した僕はデイドリームビリーバー

2021/1/28

 おそようございます。じゅんちちです。なぜ今日はエッセイの投稿がこんなに遅いのか。
 そうです、僕が寝坊したからです。たっぷり寝ちゃった。10時間くらい寝てしまいました。
 でも本当はもっと寝たい。もっともっと寝たい。さらに女の子とも寝たい。

 冬って寒くて布団の中の温もりからなかなか抜け出せずに、いつまでもダラダラと布団に包まってしまいますよね。ミノムシみたいに。
 実は僕もまだ布団の中でこの文章を書いています。なのでいつもより肩の力が抜けた文章になるかと思いますが、よろしくお付き合いください。

 眠りって現代人にとって、すごく重要な問題ですよね。忙しくて睡眠時間の確保ができないけど、頑張って働くためには睡眠によって身体と心を回復させないといけない。
 そのためには睡眠の質を上げないといけない、ということで最近は睡眠方法の本が流行ってるようなことを聞きました。

 寝る前の2時間前にはお風呂を済ませて、テレビもパソコンもスマホも見ない。かなりハードルが高い気がするけど、みんなやってるのかな?
 僕には無理です。だから10時間もダラダラ寝ちゃうのかもしれないけど。

 睡眠の質を上げると、深い睡眠を取れる。でも、そうなると夢をあまり見なくなるのかな?
 実は僕は夢を見るのが大好きです。荒唐無稽で脈絡のないストーリー、懐かしい人々が出てくるような夢って目が覚めた後もその余韻に浸ったりして、その時間がすごく好きです。

 だから僕はあまり睡眠の質を上げたくないと心の片隅で思っているところがあります。
 生活のために睡眠の質を取るか、楽しみのために夢見ることを取るか。その2択だったら僕は間違いなく後者を選んでしまう。
 現代人失格な僕です。

 今朝また夢はまた素敵な夢でした。
 僕は近所の公園で小学校時代の同級生と遊んでて(なぜか僕たちは大人になってて)、そこに就活生みたいなリクルートスーツを着た女子大生がやってくるんです。
 そして僕たちはその女の子に恋をして、一緒に遊ぶんだけど、僕は友達もその子のことが好きなのに気がついて、ゆっくりと静かに一人でその場を離れるんです。
 そんな夢でした。目が覚めても、その女の子のタイツを履いた脚の太ももの映像がしっかりとまぶたの裏に張り付いてて、しばらく余韻に浸っていました。

 これからもこんな夢を見ていきたい。そう思った今朝でした。
 さて、僕はまたこれから眠ります。夢の続きを見るために。そんな僕はデイドリームビリーバー。

 それではみなさん、今日も素敵な一日を。

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