『僕が出会った風景、そして人々』②
”記憶の引き出し”の中にある宝物
今回は、舎人で経験したことや、人々との交流について書いてみたい。
これから書く一連の記事の中で、お店や施設の名称、あるいは人名など、あえて実名を記したいと、強く思った箇所がある。
それは何故かというと、誰かが何かの機会に言及しなければ、大切なものが、時間の経過の中で忘れ去られてしまうような気がするからだ。
いや、忘れ去られるのではなく、存在そのものが気づかれないというか、なかったことにされてしまうというか・・・。実際、それらの名称はす