竹内 淳

千葉県生まれ。大学卒業後、株式会社ドトールコーヒーに2017年入社。店舗運営部、新規事…

竹内 淳

千葉県生まれ。大学卒業後、株式会社ドトールコーヒーに2017年入社。店舗運営部、新規事業部を経て、株式会社タイミーに2020年入社。エンタープライズセールスに従事。

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はじめまして。タイミーの竹内です。

はじめまして。タイミーでエンタープライズセールスをしております、竹内淳(takejun)と申します! 今回は、自己紹介記事を投稿させていただきます。 まずは、私がどんな人物なのかを知っていただき、noteをお読みいただく際の参考にしていただければ幸いです。 竹内淳はどんな人物か 千葉県生まれで、大学卒業後、株式会社ドトールコーヒーに入社しました。 将来的には、新規事業やマーケティングの職種に就きたいという希望があったため、「まずは現場で実績を積もう!」と考え、営業職

    • したたかに生き抜くためのヒント『知的戦闘力を高める 独学の技法』を読んで

      私の目下のテーマは、「タイミーを通じてあらゆる職種の人的資本を確保し、どのように飲食ビジネスの発展に導くか」です。 これは、私自身が飲食店長の経験を持ち、現場の負を解消するために実現したいと考えていることです。 これを実現するためには戦略が必要ですが、今日は私自身の知的戦闘力を高め、このテーマの実現に向けて何をするべきかをまとめました。参考書籍はこちらです。 心地良いインプットばかりでは時間が足りない 私は、ある意味で“学習バカ”ですが、それではいけないことを教わりま

      • タイミーでの9ヶ月間で得た学びとエンタープライズセールスの真髄

        はじめに こんにちは。タイミーの竹内です! 今日は、私が9ヶ月間新たに取り組んできた「エンタープライズセールス」について振り返りたいと思います。 少し背景をお伝えすると、今年2月に人事異動があり、大手飲食企業様のグロースを担当しています。 私が担当する企業様は、一つのブランドのみを展開しているのが特徴です。また、フランチャイズビジネスも展開しており、法人の数は数百社に上ります。そのため、一つのブランドですが、実際にはSMB(中小企業)も担当しており、業務の複雑性は高い

        • 現場で培った5つの営業の秘訣

          はじめに ビジネスの現場では、優れた営業担当者の存在が、お客様の成功に直結すると考えています。つまり、お客様にとって信頼できる営業担当者は、まさに右腕のような存在です。そんな営業担当者を目指しています。 (こちらの動画の7:00から「僕は営業の人を差別します」と発言したバイヤーさんのエピソードが参考になります。) しかし、その逆に、お客様のニーズや企業の方針を正確に理解していない営業担当者は、お客様にとってむしろマイナスになってしまうこともあります。 今回は、私が実際の

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          失敗から学ぶエンプラセールスの極意:失敗は成長のチャンス

          こんにちは!タイミーの竹内です! 今日はエンタープライズ向けのセールスにおける「失敗」について、私自身の経験を交えながらお話ししたいと思います。 大企業相手の営業は一筋縄ではいきませんが、失敗から多くを学ぶことができました。 もちろん、学びは現在進行中です。 この記事を通じて、読者の皆さんには「失敗をどう学びに変えるか」を考えるきっかけにしていただければ幸いです。 1. エンタープライズセールスにおける「失敗」とは何か 私にとっての「失敗」は、半年間パフォーマンスが思

          失敗から学ぶエンプラセールスの極意:失敗は成長のチャンス

          「若いころは考えには結論があると思っていた。仮の結論にでも達することが出来れば、そこでひと安心していた。年とってわかったことのひとつは、考えには結論というようなものは無いにひとしいということである。結論と思ったものは、自分を安心させるためのごまかしだったのだ。」谷川俊太郎

          「若いころは考えには結論があると思っていた。仮の結論にでも達することが出来れば、そこでひと安心していた。年とってわかったことのひとつは、考えには結論というようなものは無いにひとしいということである。結論と思ったものは、自分を安心させるためのごまかしだったのだ。」谷川俊太郎

          「良い偶然」を引き起こす要因『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』を読んで

          「大量に試して、うまくいったものを残す」 これは『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』の章のタイトルです。 商品を購入して積読していた本でしたが、改めて読んでみると、「綿密に計画し、粘り強く実行する」のではなく、「とりあえず試し、ダメならまた試す」という考え方の重要性が説かれていました。 成功者のキャリア戦略を研究した結果、80%が偶然で成り立っていることが明らかにされています。 これは、彼らが計画を持っていなかったわけではなく、当初のキャリアプラ

          「良い偶然」を引き起こす要因『ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』を読んで

          文章力を向上させるための秘訣

          きっかけ 週末は妻と一緒に出かけ、書店に立ち寄るのが恒例ですが、そこで藤𠮷豊著、小川真理子著『日本人のための「書く」全技術【極み】』が気になり、読んでみました。 ハウツー本を読む機会は減りましたが、今回は文章のノウハウも学びたく購入しました。 結論としては、文章ノウハウも大事だけど、「書く」ことが最も大事だと実感したため、その感想をお伝えします。 実践が鍵 文章力はセンスや文才がなくても身につけられると本書は教えてくれます。特に有効な方法として、 書く 写す 真

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          毎日読まれる記事は珍しいですが、このタイミーを使ってマクドナルドで働いた体験記はよく読まれています。タイミーのバッジ機能も追加され、ワーカーさんのスキルがより可視化できるようになったため、今回は加筆修正しました。 https://note.com/jun_takeuchi0430/n/n2acecd904944

          毎日読まれる記事は珍しいですが、このタイミーを使ってマクドナルドで働いた体験記はよく読まれています。タイミーのバッジ機能も追加され、ワーカーさんのスキルがより可視化できるようになったため、今回は加筆修正しました。 https://note.com/jun_takeuchi0430/n/n2acecd904944

          自分を救うために、半身で働くということ『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んで

          私はこの本のタイトルを初めて見た際、「また読書法の本か・・・」となぜかがっかりしたことをよく覚えています。 けっして読書家ではありませんが、また同じような本がベストセラーになっていると思ったからです。 しかし、この本は読書の方法を説く本ではなく、これからの働き方を説く本だということがわかりました。 本の前半から中盤にかけては、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷をたどっており、後半にかけてその全貌が明らかになります。 この記事が、『なぜ働い

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          情報発信における「三方よし」の考え方

          ビジネスで最短・最速で成果を上げるためには、同じくらいのスピード感で課題の本質に迫ることが必要です。 このnoteでは、私の現在考えていることをドキュメントとして記録してきましたが、今後は「三方よし」の視点でも取り組んでいこうと思います。 そのきっかけとして、私自身の目的志向が弱く、それに対してこれまで以上に課題意識を持ち始めたことが挙げられます。 このままでは、ビジネスパーソンとして真のパートナーになるには時間がかかりすぎる上、今後ますます時間を捻出することが難しくな

          情報発信における「三方よし」の考え方

          戦略性と学習力を掛け算する方法

          今回は、戦略性の低い私が、「戦略性と学習力をどう掛け算し、自身の素質を活かしていくか」について考えてみました。 悲しいですが、私はそんなに賢い人間ではありません。 なので、無目的に行動してしまうことが多々あります。 しかし、今回学ぶ過程で、多くの人や組織が、目的が不明確な状態で計画や行動に落とし込んでいることがわかりました。 普段、優秀なメンバーに囲まれているため、「自分だけでは」と考えていましたが、一般的にも戦略性の高い人は少ないのかもしれないという気づきでした。 共通

          戦略性と学習力を掛け算する方法

          「伝える」ではなく、「伝わる」ために今できること

          こんにちは。竹内です。 noteで発信したいことや続ける目的が分からなくなり、3週間ほど小休憩していました。 今回は『伝える』から『伝わる』ということについて、今私が考えていることをお届けできればと思います。 この記事は、雑誌『プレジデント2024年7/19号』の「職場の心理学[800]千田絵美「PRは企業だけのものじゃない! 自分のことを魅力的に伝える技術」」から内容を引用しております。 私にとってnoteの発信は、広報やPRに近いものだと考えていました。 今回は

          「伝える」ではなく、「伝わる」ために今できること

          あなたに期待したいから寛容になりたい。

          先日、大好きな先輩に誘われて、普段あまり行かない飲みの席に足を運びました。 そのとき、「他人に期待しない」というテーマで話した内容が面白かったのでお伝えしたいと思います。 期待心は悪ではない ここでお伝えしたいのは、決して期待すること自体が悪いわけではないということです。 なぜなら、私含めて、期待されて嬉しいと感じる人もたくさんいるからです。むしろ、「期待されてなんぼ」と思っています。 しかし、事業フェーズが変わり、多種多様な人が加わることで、多様な価値観に触れる機会も

          あなたに期待したいから寛容になりたい。

          自己理解を深めてみました。

          今週の学びについて書きたいと思います。 自己理解が深まる1週間でした。 今週は、自己理解の深まるイベントが盛りだくさんでした。 共通点は、「他人から客観的な意見をもらう」ということでした。 自分の心の柔らかい部分を触られたり、揉まれたり、摘まれること(すべて比喩表現です。)は、自ら機会を作らないと得られない貴重な経験です。 そのため、とても感謝する一方で、私は柔軟性が低く、異なる視点を受け入れることに消極的な場合もあり、良くも悪くもショックも多かったです。 そんな気づ

          自己理解を深めてみました。

          「仕事の報酬は仕事」を、考えてみることにした。

          「仕事の報酬は仕事」という言葉が頭から離れず、改めて考えてみることにしました。 そのきっかけとなった動画がこちらです。 なぜかというと、最近、「将来、自分はどんなキャリアを歩めば満足のいく形になるのだろうか?」と考えるようになったからです。 決して、輝かしいキャリアを歩みたいということではなく、どちらかというと、自分のバリューを発揮して、不特定多数の困っている人に役立てられる力、その最短距離を狙える人材になりたいと思っています。 しかし、それは結果として、今の上司の仕事

          「仕事の報酬は仕事」を、考えてみることにした。